池江選手のこと
・・・
想いは尽きません。
▼
しかし、一方で上記のような
(半ば的外れの)見解が出ていること
・・・
強い疑念を抱かざるを得ません。
「誰だって池江選手には同情し、心配してるんだから、
同情=正義になって、
失言ひとつも許すまじと全体主義になってしまうのも不健全だろう」
同情?
全体主義??
・・・・・・
この言葉の真意が呑み込めません。
このたびの池江選手のことに関して
「自分のことだったら」
「自分の家族のことだったら」
と置き換えてしまうからこそ
先の大臣の発言に憤りを覚えてしまうのです。
ところで、
五輪大臣・・・。
もし、
わが子が同じ病の宣告を医師から受けたのなら・・・
「がっかり~」
などと口にしているでしょうか?
決してしていないはずです。
このたび引用しました記事に登場しています
漫画家の方・・・。
自分が同じ病の宣告を医師から受けたとしたら・・・
きっと、このような冷めた
半ば上から目線の発想は出てこないはずです。
『命の尊さ』
その最も当たり前のことに
きちんと向き合う必要があります。