今回より、いよいよ本題に入ります。
スポーツを活発にしている育成年代の子どもに起きやすい膝の痛み
・・・
オスグッド・シュラッター症候群
について書きたいと思います。
「オスグッド?」
「シュラッター?」
・・・
長い名称ですので
『オスグッド病』
と呼ばれることも多いです。
特徴は、
小学校中学年から中学生年代(10~15歳)の発育期に
症状が現れます。
その症状は、
膝の少し下辺りに痛みが出ることが特徴です。
▶年齢については、あくまで目安です。(☜ちなみに私は高校生の時に経験しました)
▶痛みの具合も、すごく痛いから少し痛いまで様々です。(☜これまでの教え子たちの様子がそうでした)
詳細については、
次回以降、綴っていきます。
あ・・・
先ほど書きかました
オスグッド・シュラッター病の名前の由来ですが
・・・・・・
今から100年以上も前(1903年)に
ボストンの整形外科医ロバート・ベイリー・オスグッド氏と、
チューリッヒの外科医カール・シュラッター氏が
別々に症例を確認、発表したため、
この病名になったそうです。👆