「成長痛」
・・・
という言葉をよく耳にします。
この
“定義”(?)
や
“捉え方”(??)
は様々です。
“子ども”が
“関節部位を痛がる”と
・・・
簡単に
『成長痛』
と片づけられることも
多々あります。。。
確かに
それだと簡単で
(診断が)済みますが
・・・
わけ(原因)はあります。
(※原因不明の原因も含め)
つまり
「成長痛」という言葉だけで
全てを片づけるべきではない
と思います。
では、
この成長痛というものの特徴としては
・・・
▶痛みの程度は様々で、泣くほど痛がることもある
▶夕方から夜間に下肢(主に膝周囲)の疼痛を訴える
▶触ったり(さすったりすると)痛みが和らぎ、一晩寝ると翌朝には全く痛みは訴えない
▶痛みは不定期に繰り返し起こる
▶主に、3歳から小学低学年頃の小児によくみられる
ということなどが挙げられています。
(※あくまで一般例です)
今回は
育成年代には、
いわゆる“スポーツ障害ではない”
『“成長痛”と呼ばれる痛みがある』
ということに触れました。