この4回にもわたって
つづった理由は・・・
一つ。
子どもは
“その時の気分や雰囲気”で
「行動する」ことや
また
「言葉を発する」ことが
多々ある
ということを確認したかったから
です。
これに大人が
振り回されてはいけません!
残念ながら、
実は先のようなこと・・・
私は多々目の当たりにしてきました。
(※なのにも関わらず、自身がわが子に振り回されかけました。。。)
例えば、
2分の1成人式(小4)の時
「サッカーせんしゅ」
と言っていた子が
4年後(中2)には
「中学の部活を引退したら(サッカーを)やらない」
といったような発言・・・
これまでも多数耳にしてきました。
さらに、
その他(子どもの安易な方向転換や諦め)も
いろいろ見てきました。
皆さんお気づきでしょうか?
子どもは良くも悪くも
現実を知りません。
人生経験が少ないから仕方ありませんよね。
その子どもの
「あーした」
「こー言った」
などに大人が振り回されてはいけません!
絶対に。
信念(しんねん)と戯言(たわごと)は
残念ながら、決定的に違うのです!
もし、子どもが(現実が)分からないながらも
真剣に言っているのであれば
その真意を確かめる必要があります。
(夢や希望がどこまで本気か確認するのです・・・それが大人の務めです)
そういった
大人の問いかけや働きがけが
責任ある、賢い人間に育てる重要なポイント
になります。
子どもの夢は大切にしてあげなくてはいけません。
夢を持つなと言っているわけではありません。
夢は大切です。。。
しかし、
繰り返しますが、
信念と戯言
は大きく異なります。
大人が子どもに簡単に振り回されてはいけません。
このブログを
読んでくださっている方々は、
『甘いも苦いも
酸っぱいもしょっぱいも知っている』
“大人”なんですから。