今回のタイトルにあるキーワードは

 

ズバリ、“怒る”です。

 

 

 

おこるとははてなマーク

 

 

・・・・・・

 

 

腹を立てる

 

憤る(いきどおる)

 

 

・・・・・・・・・

 

 

例えば、

 

「目的を達成できない時」

 

「身体を傷つけられた時」

 

「侮辱された時」

 

などに起きる感情

 

です。

 

 

古くから

 

多くの宗教でも

 

「怒りは、人間の最もネガティブな感情」

 

と捉えられています。

 

 

 

つまり、その昔から

 

怒りとは

 

「良くないこと」

 

「戒めるべきこと」

 

として考えられてきました。

 

 

 

 

解ります。。。

 

 

 

でも、

 

今日もまた現場で

 

子どもたちに怒りました。

 

 

 

ただ誤解がないように説明させていただきます。

 

 

体罰を加えたり

 

ヒステリックに叫んだり

 

関係のないことまでぶちまけたり

 

したわけではありません。

 

 

 

「●●をしたら、誰でも“怒るよ”」

 

ということを

 

そのまま、何も足し引きもせずに

 

子どもたちに伝えたまでです。

 

 

 

子どもたちは

 

その名の通り、“子ども”ですから

 

良くも悪くも何も分かってはいません。

 

 

 

だからこそ、

 

きちんと伝えなければいけないのではないでしょうか?えー?

 

 

 

誰が?? うーん

 

 

 

それは、

 

「子どもに直接関われることのできる大人が」

 

です。

 

 

 

子どもの●●に対して怒ること

 

・・・

 

往々にしてこれらは

 

 

となってしまっている昨今、

 

大人たちは

 

もっと自分に自信を持ってもよいのではないかと思うのです。

 

 

 

「今日も怒ってしまった・・・」

 

 

それは

 

『それだけ目の前の子どもに対して真剣だった証拠』

 

でもあるのです。

 

 

 

TVやネットの中で

 

教育評論家の先生方がおっしゃる代表的な言葉を挙げますと

 

 

「怒るのではなく叱るにして」

 

「叱り方を考えて」

 

「子どもに沿った注意の仕方を工夫して」

 

 

・・・・・・

 

 

どれも間違いではありませんが

 

 

・・・・・・

 

 

ただ

 

 

・・・・・・・・・

 

 

そこに“欠けているもの”があるようにしてなりません。しょんぼり

 

 

 

 

それは、

 

『大人の真剣さ』

 

です。

 

 

 

真剣に向き合うからこそ、

 

込み上げてくるものがあります。

 

 

 

それはとても大切なもので

 

本気で向き合おうとする大人の純粋な気持ちです。キリッ

 

 

 

その想いは、たとえ時間はかかっても

 

必ず子どもに伝わるはずです。ニコ

 

 

 

いけないのは

 

バイオレンスになること〔暴行・乱暴〕

 

そのまた反対に

 

ネグレストになること〔無視・放棄〕

 

です。ショック

 

 

 

 

下を向かないで

 

心を開いて

 

もっと素直に正直に

 

子どもに向き合いたいですね!