以前、静岡で開催されました
日本代表OB vs. 韓国代表OB [サッカー日本・韓国OB戦 Presented by アイフル]
の試合をテレビ観戦しました。
https://www.shizuoka-fa.com/contents/game/2011/society/pdf/170108_LEGEND.pdf
この企画、
日本・韓国のサッカーレジェンドによる国際試合を通して、
日・韓相互の親睦と国際親善及び交流を促進させる・・・
という目的で開催された元代表選手による親善試合でした。
私は、ここでの解説者の方の言葉が
今でも強く印象に残っています。
「ライバルとはいえ、特徴の違いがあるな、と感じます。
韓国は縦方向に速く攻め
ワイドにシンプルに広げてクロス・・・
攻撃のスイッチが入ったら"縦"」
これ(縦に速く)は、画面からも充分伝わってきました。
「逆に日本は、横にボールを動かしてくいつかせ、
相手を崩してゴールに迫る・・・
攻撃は縦に速くというよりも"横"」
ボールを保持しながら
横方向にボールを動かし、
相手を翻弄することをねらっていることが分かりました。
さらに解説者の方は、
次のように語りました。
「日本は韓国の決定力の強さ、
そして
高さ、スピード
その日本に足りない部分(*韓国が持っており)・・・
そこが欲しい部分じゃないかと思います」
正に私もそう感じました。
単純な、"ないものねだり"ではいけませんが、
逆に、
足りないものを補わないと成長はありません。
その成長のために
厳しい指導者だったかもかも知れませんが、
日本協会は
A代表をパワーアップするべく
遠い異国の地から指揮官を招聘したはずです。
当時の技術委委員長が変わったから
監督も変更(更迭)?
あの時と状況が変わったから??
いやいや
・・・
本当にそれで良かったのでしょうか❓
それでは
苦難を覚悟で
成長目指して歩んだ3年余りの月日は
一体何だったのでしょうか?
"世界"に通用する
『日本のスタイル』
・・・
確立していますか?