(う~ん・・・)
代表監督解任発表から
新聞、テレビetc.
多くの情報が飛び交っています。
その中で最も目にしたのが
「監督のコミュニケーションが足りなかった」
というもの。
う~~~ん
分かるようで分からない言葉ですね。
例えば
親と子
先生と生徒
・・・
コミュニケーション
が重要なカギになることは
充分理解できます。
ただ一方、
それが理由で
代表監督を解任?
解せないですね。
この件、
トッププロの世界の話ですよね。
監督も
選手も
お互い一流で
完全に自立した人間
間でのことです。
「監督に納得がいかないから~」
なんて言っているのは
中高生レベルの話ではないでしょうか?
選手は、
たとえ監督のやり方が納得がいかなくても
『結果を出して監督を黙らせる(認めさせる)』
・・・・・・
それぐらいの気概がないと
国を代表する選手としては物足りない
と、私はそう思うのですが・・・。
マスコミや評論家は
ことあるごとに
「プロ意識を持って」
とか
「選手を甘やかすな」
などと言いますが・・・
今回の解任劇、
「上から目線の監督に虐げられて選手が可哀想だった」
といったニュアンスの内容の記事も多々目にします。
そういえば
日韓ワールドカップの時の
トルシエ(元監督)さんも同様だったように記憶しています。
(あの時は本大会でベスト16で周囲はそれなりに静かになりましたが)
・・・・・・・・・
本当に代表チームを
国を代表するトッププロの集まりとして扱うならば
「何でハリルさんの要求に応えることができないんだ」
という声がもっとあってもいいようにも感じるのですが・・・。
本当にチームは"空中分解"しそうだったのでしょうか?
どうなんでしょうか??
現時点で、
解任に妥当する確固たる理由が見当たらない中で
協会が出した答え
と
周囲の反応
を見ていますと
・・・・・・・・・・・・
この先の将来に向けて
『日本代表が強くなるきっかけ』
を逃してしまったこと
に多くの方々が気がついていないようで
・・・・・・・・・・・・・・・
非常に残念でなりません。