年が改まってから初めて、

 

あのお地蔵さんのところに

 

家族で行きました。

 

 

 

 

 

お花も枯れてきており、

 

持参した花に活け替えました。

 

 

 

 

 

ところで

 

このお地蔵さんには、

 

“山”“海”

 

という文字が刻まれています。

 

 

 

よく見ますと、

 

左側の道は山方面に

 

右側の道は海方面に

 

それぞれ通じているようです。

(※おそらく昔はそうだったのでしょう)

 

 

 

 

 

年が改まり、

 

わが家も新年度より進むべき道が

 

決まろうとしています。

 

 

 

「自身の決めた道が

 

 間違っていないかどうか」

 

・・・

 

岐路に立たされると

 

迷ってしまいがちです。。。

 

 

 

何が本当なのか

 

分からない世の中です。

 

 

 

「本当の正しさ、て何?」

 

と疑いたくなる時もあります。

 

 

 

しかし、

 

手探りでも

 

自分の信じた道を進むのです。

 

 

 

難しく険しいけれども、

 

人生とはそういうもの

 

なのでしょう。

 

 

 

だからこそ、

 

時に

 

自身の心を整えるために

 

手を合わせることも必要なのだ

 

と私はそう思います。

 

 

 

この先

 

懸命に生きていると

 

・・・

 

ふと

 

「自身が辿ってきた(選んだ)道が

 

 間違っていなかったんだな」

 

と実感するのでしょう。

 

 

 

お地蔵さんに手を合わして、

 

真っ直ぐに生きることを

 

改めて誓いました。