みなさま こんばんは~
ご訪問いただき、どうも ありがとうございます。
初めての御方も、どうぞよろしくです。
さて、今回は、昨年(2021年10月初旬)に、伊勢神宮へとご参拝にまいりましたときの模様を、載せてみたいと思います。
なお、一部に、過去ご参拝時のお写真もまじえて補足して構成しています。(☆)で示します。
さて、この日は、午前のうちに外宮に参り、午後から内宮、そして猿田彦神社へと向かいました。
外宮と内宮、掲載を分けまして、今回は外宮を載せたく思います。
それでは御参拝を振り返りまして、辿ってみたいと思います。
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今回は、正門からはいります。(これまでは、駐車場から近い北御門鳥居のご参道からでしたので。)
大灯籠は、桟が、×印になっているんだな~と、いつも思います。
朝8時ごろでしょうか。まだ人の少ない時間帯ですね。火除橋がみえています。
火除橋の左脇に掲示してありましたご由緒となります。
こちらは、現在地を示す「外宮域内案内図」となります。
現在地を見ますと、勾玉池の右、表参道に入っていくところの位置ですね。
※なお、この図には載っていませんが、ここから、火除橋の手前を左方向に進みますと、勾玉池の至近に、外宮宮域内ですが伊勢神宮の所管ではない茜社 豊川稲荷神社が御鎮座とのことでした。
こちらに掲示されていた神宮案内図です。この図、南北逆で描かれていますね。
図の右下の端に、月夜見宮様が少し離れて見えています。
こちらは、表参道へと入るところの手水舎となります。(☆)
この奥は、勾玉池と、せんぐう館ですね。
ふと、お空を見上げてみました。曇天ですね。
ご参道を進みます。第二鳥居が見えてきました。
第二鳥居をくぐりますと、神楽殿と御神札授与所が右側に見えてきます。
こちらは、神楽殿となりますね。
こちらは、神楽殿の端の、御祈祷を受けられる方の待合所となります。
神楽殿の左端の一角が、北御門からのご参道との合流点に面していて、御神札授与所となっています。
さて、神楽殿を通過して、北御門からのご参道をすぎますと、四至神(みやのめぐりのかみ)様が、ご鎮座のところとなります。宮地の周囲を守護する石神様ですね。榊のご神木様がおみえですね。
なお、その奥に見える建造物は、手前右手が九丈殿、さらにその奥が五丈殿となります。
●四至神(所管社)
こちらは、別宮(多賀宮)遥拝所となります。
こちらは、川原祓所となります。通称、三つ石と呼ばれるところですね。
式年遷宮の鎮地祭などの際のお祓いを行う神聖な場所ということでした。
ご参道右手に、正宮が観えてきました。
こちらは、正宮の右側の古殿地となりますね。
いよいよ、正宮に近づいてきました。
晴れて、正宮にご参拝となりました。 独特な神明鳥居ですね。
◆御祭神 豊受大御神
◆御伴神 天津彦彦火瓊瓊杵尊・天児屋根命・太玉命 (諸説有)
ご参拝を済ませまして、これまで、歩いて来た方向を撮ってみました。
ご参道の、正宮と反対側に、勾玉池と繋がる御池がありました。
一枚岩の橋である亀石を渡って、多賀宮へと向かいます。
こちら、亀石ですね。(☆)
別宮最上位の多賀宮様へと、ご参拝に向かいます。石段の上り口が見えておりますね。
石段を上がります。98段あるとのことです。(☆)
踊り場があって、右手に向かいます。ここは、およそ90段目付近ですね。
いよいよ来ました、念願の多賀宮様にご参拝となりました。うれしいですね。
●多賀宮(第一別宮)
◆御祭神 豊受大御神荒御魂
多賀宮は「たかのみや」と読みます。
さて、98段の石段を下ります。
石段を下り終えます。そうしますと、風宮と土宮のところへと出ますね。
そして、右手方面の風宮へとに向かいました。
蒙古襲来の際に、神風を吹かせたとされる神様ですね。内宮にもご鎮座です。
風宮に、ご参拝となりました。
●風宮(別宮)
◆御祭神 級長津彦命・級長戸邊命
風宮を示す立札です。
続いて、土宮に参ります。
土宮へと御参拝できました。
こちらの地主神様であられるとのことですね。(☆)
●土宮(別宮)
◆御祭神 大土乃御祖神
なお、土宮様の左奥方面には水の神様を祀る下御井神社が御鎮座なので、細い小径を進みます。
ご参拝させていただきました。
こちらさまは、元々、神様にお供えします御水を汲む井戸だった経緯とのことでした。
●下御井神社
◆御祭神 下御井鎮守神
さて、ご参拝を終えまして、今来た小径を戻ります。
土宮前へと戻りました。
さて、こののちは、月夜見宮を目指して、北御門方面へと向かいます。
四至神御鎮座のところを左へと裏参道に入ります。江戸時代までは、この北御門からのご参道が一般的だったそうです。
そちらのご参道には、御厩がありますので、神馬さまに会えるかどうかが、通る際の楽しみになりますね。
ここを左に入ります。
こちらは、五丈殿ですね。ご参道を進みます。
お空の様子ですね。お陰様で、雨は降らずに晴れてきていました。
御厩が見えてきました。
神馬様は、残念ながら、見えないようでした。
●実はこのあたりから左へと入るご参道があって、いくつか所管社が御鎮座ですが、このときは残念ながらスルーしました。
北御門鳥居が見えてきました。
さて、一旦、宮域の外に出ます。
橋を渡ります。
こちらは、北御門側の手水舎となります。
さて、一旦、外宮を出て、神路通を、月夜見宮目指してまっすぐ進みます。(☆)
こんな風景です。
こちらは神路通の説明です。
もう少しですね。
月夜見宮へと、とうちゃこ です。
では、宮域へと入ります。
鳥居をくぐります。
こちら、手水舎となります。
ようやく、やってきましたよ。
立札ですね。
晴れて、月夜見宮様にご参拝となりました。
●月夜見宮(別宮)
◆御祭神 月夜見尊・月夜見尊荒御魂
●なお、こちら、小さな社務所もあり、御神札やお守りの授与もなされてみえました。
さて、ご参拝を済ませまして、あたりをすこし散策します。ご神木様がおみえですね。
そして、そろそろ、外宮ご参拝は、お開きとしまして、次に内宮を目指します。
ここまで、ご覧いただけまして、どうも ありがとうございました。
こちらにご鎮座の神様方と、ご覧いただけました皆様に、感謝と敬意で
それでは またねん(*^-^*)
こちらは、授与頂いた御朱印と御守です。