今日は2号機、ボルトボンバーの紹介。
2号機は、コンバトラーVのバトルクラッシャーと同じくまんま腕メカって感じの分かり易い形状。 見た目に比して結構ズッシリと重くてイイ感じ。
胸部も担当するクラッシャーと違ってこのボンバーはコックピットが3号に収容される為、本当に腕だけ担当です。
スプリング錆び錆びが目立つなぁ・・・。
購入するまでは、5機中で一番嫌いだった2号機。 でも合体させる為には購入せざるを得ないと購入したのですが、買ってみると意外とカッコイイ気がしてきた(・∀・) 今では結構気に入ってたり、手にしてみないと分からんもんですね・・・。
後部のブースターのメッキパーツは回転可能。 尾翼の形状は劇中と全く異なりますが、こっちの方が好みかも。 でも何故劇中のと違うのだろう?
コンVの2号も翼の形状はやはり劇中のものとは異なるものでした。 コンVは腕の横にボルテスは肩に翼が生えてるのですが、ポピニカでは何故か1号の合体部に翼を付ける傾向が・・・腕に翼を付けるのがそんなに嫌か?
これは間違い、腕を伸ばしてるのが本来のボンバー。 でもこっちの方が収まりが良くて纏まってる気もする、これはこれで好きな形態。
前脚を格納し、肩幅を広げて尾翼を取り外しパンチを付ければ変形完了。 他の号機がミサイルの取り外し程度で合体準備完了となるのに対し、2号のみが明確な余剰が出てしまうのが残念。 パンチは大目に見てもやはり尾翼は完全に余剰・・・嘘でも何処かに取り付けとか出来れば良かったのに。
前脚の上に見えるボタンは1号の分離用ボタン。
後輪の基部がメッキ剥げ剥げ、1号同様にデッドストックと騙された 凸(▼w▼メ)
肘を動かすと肘の赤いパーツにがっつり傷が付きます。 ちょっと嫌かも。
肘パーツは後期は赤ですが、初期物は黄色で成型されていてより貴重な様です。 ボルテスのバリエーションとしては最も明確な部分、機会が有れば手にしてみたい黄色肘の2号、欲しい!
肘の他に合体させると肩の黒い合金部が擦れて塗装が剥げます。 未使用の証にもなると思うので購入時は良く見ましょう(・∀・)/ 遊んじゃうならどのみち剥げますけど、保存派なら要チェックかも。
コックピット後ろの黄色いのは、ボタンではなく3号との合体固定用のロックピン。
ボンバーの箱は付属品が多めなので、他よりちょっと大き目の箱。 これは後期の青箱、何故かパンチを付けて飛行メカというより腕である事をアピール? キャノピーも何故か2号だけクリアーで謎の多いパッケージ。
定価は1750円でシリーズ中では高い方ですね、付属品が多いからかな?
パッケージ裏には透視図とカバゴン・・・。 これ見るとイラストと商品の形状が全然違うのが明白、当時の子供は突っ込み入れたかも知れないσ(^_^;)
箱は大き目だけど、付属品が多く上手く収納するのは結構大変、巧みの腕が必要です。 つーか基本バラ売りの箱は小さ過ぎ! どれもギリッギリッで入ってる。 セット売りのDX合体セット系は無駄とも思えるほど箱デカいのに何故? 何この格差!
付属品はどれも合体後の武装なので後述、付属品は多いけどボンバーとしての武装が何も無いのが残念。 せめてシンプルにミサイル辺りは欲しかったところ。
パンチを付けてパッケージを再現してみた。