2013年6月〜2018年3月まで
僕は老人ホームの現場でケアワーカーとして働いていました。
今振り返ると、ものすごい環境の良い職場環境だったと思います。
だって、骨折して半年も働けなかった男を在籍させといてくれたんだよ?
本当感謝しかない。本当にありがとうございました。
でも、身体的事情で働けなかった時期を僕は
在籍ニート
時期と自分で呼んでいます。
そんな期間に色々なドラマがあったのですが、オルターリードコードの2nd singleのレコーディングを行いました。
センチメンタル・ララバイという作品だ。
収録曲は3曲。3曲とも作詞はボーカルみんな大好き大山ちゃん、作曲は宇佐美。
オルターリードコードの曲の作り方は
宇佐美がリフ、メロディ、曲構成をスタジオで指示してそれをセッション形式で行い、最終的に詩が載るという手法(その当時は大山ちゃんが作詞メイン、1st albumからは宇佐美も担当することが多くなりました。)だ。
この頃の僕は頭でっかちだったと思う。今もその可能性はある?と思う。気をつけてます。
CDに言葉と音を最強で最高の総合芸術として世に残す方法を自分なりに研究していた。
メタルもパンクもハードコアも大好きだけど、今やってる音楽は日本語の女性ボーカルバンド
J-POPの印象に残る歌詞を自分なりに紐解いてみよう
様々なJ-POPを研究して行き着いた先は
母音
での印象付けだった。
阿久悠さんの歌詞の母音での印象付けが強烈で
例えばcharさんの闘牛士という曲
"薔薇を投げるなら 明日にしてくれ"
薔薇の"バ"の"ア"
明日にしてくれの"ア"
他のアーティストさんへの提供の詩もそうなのだが
母音で"ア"と"オ"を工夫して使う事により印象を増させるヒントがあるのではないかと考えたのだ。
あとはアーーーとかオーーーとかって身体的な作りもあるんだけど、歌いやすい。歌っていて気持ちがいい。
それはオルターリードコードの前にやっていたバンドでギターボーカルをしていた時、ボイトレに通っていた頃の気付きだった。
仮説だが、これは最大の研究結果だ!
と思ってとにかく大山ちゃんに何度も何度も歌詞を書き換えさせた。
それじゃ、印象残らない!
言葉が弱い!
インパクトが弱い!
何伝えたいのかわからない!
母音!母音!!母音!!!
恐らく僕のプレゼン能力の低さから大山ちゃんは大混乱を起こし、その後殺意へと変わっていっただろう。
歌詞よりも女心というものを研究した方がその頃は物事が上手く運べたかもしれないと今は思ったりしています。現在も研究中である。
乾いた声が刺す
離れない口癖
どんな声よ?どんな口癖よ?
ツッコミたくなる、不思議な想像をさせてくれるセンチメンタル・ララバイの歌詞を大山ちゃんは書き上げたのだ。
画像はセンチメンタル・ララバイMV撮影時の様子。
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