このブログで主人は帰国。

帰国する日、

父からLINEが来ていて

父も主人がちゃんと飛行機に乗れたのか

心配していました。

 

 

 

 

主人を空港まで送っていき

わたしはというと

疲れ果てていたので

友人や父から来ていたLINEも

既読スルーしていました。

 

 

 

 

父には

空港までたどり着けないかもしれないことや

着いても間に合わないかもしれないことを

伝えていたのですが

わたしからの返信がないため

心配になったようで

同じ内容のLINEを

もう一度してきました。

 

 

 

 

両親にはこれまでいろいろ助けてもらったし

とりあえず安心させてあげないと

と思ったので返事をしました。

 

 

 

 

するとこんな返事。



 

 

 

 

父はわたしが小さいころから

何かあるとわたしに何か買い与えるか

美味しいものを食べさせることで

元気づけてくれるんですよね。

そうやって甘やかされてきました。笑

 

 

 

 

あぁ~また心配させてしまったなぁと

ここでもまた凹んで。

 

 

 

 

昨日やっと

そのお食事会実現しました。

 

 

 

 

なんか知らないけれど

主人はお酒をやめないのに

父の方が断酒していました。

 

 

 

 

父はアルコール依存症において

家族は無力だということを

最初は分からなかったので、

自分が断酒することで

主人にも頑張ってほしい。

と、思っていたようで

断酒していました。

 

 

 

 

仕事で飲み会があっても

接待を受ける時も飲まず。

 

 

 

 

「俺が酒やめても

こいつが自分でやめようとしない限り

意味ないんだな。

俺はなにやってるんだか。

せっかく我慢してたのにな。

でもゲン担ぎと思って

断酒続けるわ。

身体にもいいしな。」

と自分のしていることが

意味のないことと分かっても

断酒続けていました。

 

 

 

 

 

父は野球観戦が大好きで

昨日ベイズターズのホームでの

最終戦があって

チケットを頂いたので

父を誘って見に行って

その後食事しました。








 

 

 

 

食事のところから

母も合流です。

 

 

 

 

ベイスターズ、

阪神と相性悪いんかな。

結果は残念だったけれど

楽しかったです。

 

 

 

 

父は肉が食べられないので

(ベジタリアンとかではなくて

小さいころに動物が殺されて

肉になる過程をみてしまい

それから食べられません。)

和食食べに行きました。

 

 

 

 

「飲み物どうする?」

と言われて

「日本酒飲む?」

とわたしは言いました。

 

 

 

 

父は

「いいの?

飲むの?」

と言っていたけれど、







数日前に母と電話で話した時に

「帰ってくるなって

Toddに言えって言ったけど

本当はまだ信じてるのよ。

一緒にお酒飲むの楽しかったなって

しみじみ言っちゃって。







(わたしとも)一緒にお酒また

死ぬまでに飲めることが

あるんだろうかって

大げさなこと言ったりして。

そんなパパ見てたら

Todd良くなって帰って来ないかな

と思っちゃってね、わたしも。」

と言っていたので、

だったらと。






今すぐ死ぬわけではないけれど。

でも、

いつ何が起こるかわからないですからね。

 

 

 

 

昨日は父と飲もう!

と決めていました。

 

 

 

 

食事はおまかせのコースにして

大満足でした。

 

 

 

 

断酒の解けた父でしたが

飲んで第一声。

「うまくないな。

なんだかな。

酒に思うことが多すぎるな。

憎き敵だからな。」

と。

 

 

 

 

「違う酒だったら

うまく感じる?」

とか言ってもう1種類頼んで

試していたけれど

やはり美味しくなかったようで

結局2杯でフィニッシュ。

 

 

 

 

支払いもわたしがと思ったのに

父がしてくれて

全然親孝行させてくれない。

いつになったらできるのかな。

それまでは元気でいてほしい。

と思った昨日でした。