今日はこちらの続きです。

 

 

 

 

主人を見送ってから

自分でもわかるほど奇妙な行動を

とっていたわたし。

 

 

 

 

 

空港内を徘徊し

なぜかどうしても何かを買いたくて

なのに何を買いたいか自分でもわからなくて

結局閉店するまで

うろうろうろうろ色々な店を見て回り。

 

 

 

 

閉店するから

急がなきゃと思い買ったのが

ROYCE。

しかも一人では食べきれないくらいの量

買ってました。

1万5千円弱使っていました。笑

 

 

 

 

 

おかしすぎる。。。

次の日の朝、

何度も思い返してみたのだけれど

どうしてこんなに買ってしまったのか

わけがわからず。

 

 

 

 

 

職場や両親、友人などに

配りました。

そして余ったものの一部がこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホワイトチョコが好きなので

期待していたのですが

オリジナルの方がおいしかったです。

 

 

 

 

職場の人には

いつの間に北海道なんて行ってきたの!?

と言われたけれど、

 

 

 

 

 

 

空港で見たら欲しくなっちゃって。

いつもお世話になっているので

どうぞ。

と言って食べてもらって。

 

 

 

 

 

子供いないから

旦那さんいないと寂しいだろ?

そんな時は飲むしかないでしょ。

と職場の人からは言われたが

どっちも当たってない。

 

 

 

 

その① 寂しくない

その② 飲みたくない

 

 

 

 

飲めばいいことがある!

というその発想、

今のわたしには絶対ない。

ない、ない、ない。

 

 

 

 

職場にはとりあえず

仕事のために主人は帰国したことにした。

まぁ、これは間違いではない。

もともと仕事のための帰国だから。

 

 

 

 

 

また話はずれるのですが、

主人がもし日本語が理解できていたとしたら

ここで出会ったみなさんのブログを

読んでもらいたいなぁ。

といつも思っていました。

 

 

 

 

まぁ、主人が自主的に読みたいと思わなければ

意味がないとは思うのですが

アルコール依存症があっても

頑張っている方のブログを主人が読むのって

ある意味AAに参加しているような

そんな感じなのではないのかな?

とわたしは勝手に思っていました。

 

 

 

 

本当にたくさんいいことが

書かれているから。

自分に言い聞かせるように

皆さん書かれていたりするけれど

主人の心にも響きそうな言葉が

並んでいたりしましたし、

ご自身の経験をシェアしている方もおり

そういうのってAAでもされていることですよね。

 

 

 

 

それに対して

みんなコメントやいいねするのだって

ジャッジしないというAAのルールと

似ているというか。

 

 

 

 

アルコール依存症の主人と一緒にいて

見事にそれに振り回されて

共依存になったわたしですが、

本当に何もできなかったな。

 

 

 

 

結局家族は無力で

主人は自分に打ち勝つことが

必要だった。

自分の敵は自分なのだな。

 

 

 

 

 

けれどいまだに

わたしが必要だと言っているあたり

まだ自分の病気を

理解していないのではないかと

思った。

 

 

 

 

結局わたしは主人にとって

依存する対象なだけなんだろうな。

 

 

 

 

 

あ、そういえば、

主人から先程連絡が来ました。

無事に目的地に着いたようです。

 

 

 

 

 

日本を経ってから

二日間音沙汰なしだったので

もしかしてまだ日本にいる!?

あのときやはり乗り過ごしたのか!?

と思っていましたが

とりあえずはよかったです。