今日も昨日のブログの
続きです。
過去のブログから順番に
読んでくださった方がいて
混乱させてしまっているようです。
過去を思い出しながら書いていたのに
現在のことを我慢しきれなくなって
それを急にアップして
それからまた過去に遡って
書いたりしていたので。
メッセージを下さった方がおっしゃる通り、
結婚記念日の前のところが
ブログに出来ていないです。
ただそこに今となっては興味ある方、
読んでくださる方いるかなぁと思い、
その日々のことは記事にせずにいます。
離婚する時役に立つかなぁと
健忘録的な感じで始めたブログなので
ブログにしていないところは
自分用のメモ残っているのですが。
今すぐにはブログにする予定は
正直ありませんが
いつかもしかしたらするかもしれません。
はっきりとしたことが言えず
申し訳ありません。
でもそんなところに気づいて下さるくらい
丁寧に呼んでくださる方がいること
本当に嬉しいです。
ありがとうございます♡
何故か、メッセージ頂いたのに
お返事出来なかったので
こういう形でお返事させていただきます。
では今度こそ
昨日の続きを。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
電車を降りて改札へ向かう。
主人がスーツケースを一つ持つと言うので
持たせてみたけれどやっぱり遅い。
これも作戦か！？
あと１０分以内に
チェックインしないといけないのに。
主人は新しい携帯を使いこなせておらず
本当は携帯で
チェックインの手続きができたはずなのに
できず。
わたしの携帯からもトライしてみたけれど
主人の記憶が曖昧で
必要な情報が入力できずこちらも失敗。
主人に言う。
わたしがスーツケースは持って行くから
ひとりで先に行ってチェックインして。
後で主人を見つけて
声をかけるからと。
わかった。
と言った主人でしたが
スーツケースを持っているわたしより
動きが遅い。
は！？
結局一緒に
チェックインの機械の前まで行った。
ここであと２分！！
英語で操作できるはずなのに
もたもたしている。
わたしは近くにいるスタッフに
声をかけた。
荷物があって他の人の邪魔になるので
わたしは少し離れたところで
主人とそのスタッフの方のやり取りを
見ていた。
チェックインは無事に済んだ模様。
主人が急いで荷物を預けるよう言われている。
それを聞いて急いで主人のところへ行って
スーツケースを渡す。
すると主人が言った、
「この荷物定量オーバーしている気がする。」
「は！？今更！？！？
後で必要なものは
いくらでも送るって言ったやん。」
もう信じられへん。
どうしてこうトラップ仕掛けてくるかなぁ。
「もういい。
荷物開けて整理してる暇ないから。
乗り遅れるくらいなら
お金かかってでも乗れた方がいい。
お金足りないなら
わたしが払うから
とにかく荷物預けて来て。」
主人トボトボと歩き出す。
情けない背中。
あれに一生ついていこうとしていたなんて。
そこまで並んでいる人はいなかったので
これでいけるな。
安堵。
一気に力が抜けた。
座りたいけど座るところがない。
同じところに突っ立っているよりは
歩き回っている方が楽なので
空港内を散策する。
空港にはアジア人がたくさんいる。
活気があり勝手に日本が心配になった。
日本では日本て素晴らしいという
テレビ番組や報道が多くて
日本の現状をありのままに伝えるものは
少ない気がする。
いや、実際に
日本てすごい！
ってところたくさんあるんですよ。
でも、海外に住んでみて思った。
他のアジアの国々の強さ、
ハングリー精神。
日本人の平和ボケ。
どんどん他の国が日本に近づいたり
追い越していく中
日本はずっと同じところにいる気がする。
それを今の若者は
分かっているのかな？
コリアンブームなんて言ってるけど。
コリアンブームが悪いわけではないけれど
日本人て愛国心足りない気がする。
なんて、
わたしは何を言ってるんだろう。
たいして何もわかっていないのに。
アルコール依存症と共存できない
妻のただのブログやのに。
すみませんね。
今のわたしスーパーハイなので
お許しを。
主人と旅行するのが好きでした。
結婚後も主人のビザが取れていなかった頃は
観光ビザで主人がよく日本へ来てくれた。
主人の方が長期の休みを
とりやすかったので。
その時は送り迎えをしに
ここへ来たものだった。
一緒にこの空港から
海外に行ったこともあったな。
去年の今頃は
今のようにおかしくなった主人を
国へ帰らせるためにここへ連れてきたけれど。
主人が治療を始めてからは
海外旅行は一度も行けなかった。
結婚しているカップルが普通にしていることが
できなくなった。
同じ家にいるはずなのに
孤独だった。
二人でいるはずなのに
一人でいるよりも孤独だった。
主人もそう感じていたのかな。
変なの。
主人の性欲はなくなり、
薬のせいとは言われても
女として自信がなくなり。
I love youと言われても
愛されていない気がした。
そんな生活をしているからか
既婚に見られることはあまりなくて
男性からデートに誘われること
時々あったけれど
肝心の主人はわたしには興味がなさそうで
妻と言うより
ただ主人の面倒を見る係のようで
そういう誘いが
わたしを余計に悲しくさせた。
それを見ていた友人から
女は愛すより愛される方が
幸せよ。
思ってもらえる人の側におりなよ。
と言われたりもした。
I love youを
毎日言われても
毎日言われるから軽い言葉に聞こえて
ただ決まり文句のように
言っているだけなんじゃないかと
思ったりしてた。
レスやのに
子どもが欲しいと言われることが
辛かった。
わたしにどうしろと言うんや！！
と思ってた。
あかん、泣けてくる。
これを自己憐憫と言うんやな。
いろいろなことから
今やっと解放されるというのに
何なんやろ、この手放しで喜べない感じ。
主人から着信。
主人のフライトの搭乗時刻が締め切られると。
え？どういうことですか？？
わたし英語聞き取れていない？
まだ、手荷物すら
預け終わってないのに？
さっきのお姉さんそんなに時間が無いなら
言ってくれるやんな？
え、てか2時間までに
ちゃんと空港着いたのに？
え？意味わからん。