今日のブログも
昨日の続きです。
電車の中で泣き出す主人。
正直、人目が気になるわたし。
わたしたちの乗った電車は
結構空いているので
そんな主人を見ている人は今回は
いなさそう。
いつもは人種が違うというだけで
どこにいても
わたし一人でいる時より
人の視線を感じる。
主人はそれを日本に住み始めた頃は
怖いと言っていたけれど
それにもいつの間にか慣れたようだ。
もうそれだけ泣いているのなら
話さなくていいのに
静かにしててとわたしも言うのに
今話さなくてどうすると
泣きながら話し続ける主人。
本当はこういう話
こんなとこでしなくない!?
人前ではなくて
二人きりの時に
することやん。
今までは
わたしが何を言っても
病気だからとか
自分は努力しているとか
こんなに良くなっているのにと
そんなことばかり言っていたのに
やっとわたしに謝ったり、
わたしが認めてほしかったことを
認め出した。
もっと早くに聞きたかったわ。
自分の過ちや問題を
認めることはいいことと思う。
変わったことはわかる。
でもわたしはもっと変わってほしかった。
それだけじゃ
十分じゃなかった。
あなたが妻にした人は
あなたが思ったほど
忍耐強くなかってん。
ごめんな。
国際結婚やったから
結婚するのも大変やったし
その後のそれぞれの国での手続きも大変で
それが終わってすごく安心して
これでもう大丈夫と思ったら、
今度はあなたの抱える問題が見えて来て。
それを認めて治療するようになったことは
良かったと思う。
ドラッグはとうの昔にやめたと
言っていたけれど
治療を始めたら
その薬に依存するようになって
また別の問題が出て来て。
おかげでアルコール依存であることを認めたり
良くなろうと治療をはじめたあなたの
良い部分に気づくのに
時間がかかってしまった。
良くなったことはかき消されて
悪くなったように思えて仕方なかった。
それは悪かったと思ってる。
何度ももっと努力してとか
良くなってないって言って
ごめんな。
それは謝る。
全然ウルウルしないとか言っていたくせに