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誰でも自分のセラピストになれる!!アルケミカル・ヒプノセラピー

目標だった国連職員まであと一歩のところでがんを経験。”がん患者さんがより良く生きるためのお手伝いをする”ことを新しい人生の目標に決めた、がん経験者専門ヒプノカウンセラー大野敏子が選んだ究極の癒しの技術

がんの根本原因


ディビット・クィグリー著


私たちの最近の2つの論文の中で私は乳がん 、前立腺がん、大腸がんの最近の大流行の心理的根本原因の可能性について述べてきた。これらの分析は最も結果が期待できるにもかかわらず癌の研究と治療の最も研究されなかった分野であると私が考えている、がんの心理的な根本原因を扱うことにかんしていくつかのその例を提供している。この論文では、心理面、肉体面両方におけるがんの根本原因についてより詳細に探究する。



ほとんどの民族が、がんはめったに襲ってこない危険な敵だが、ひとたび襲ってくると急激に死に至るという間違った感覚を抱いてきた。実際研究者たちは、がん細胞は常に我々の体の中で通常細胞の再生の過程の単純なエラーで発生すると認めている。ほとんどの場合、そのような異常を止めるようによくプログラムされた免疫システム細胞がそれらのがん性細胞が永続的に危害を加えないうちに破壊する。科学者たちは、がん性細胞は異常な環境下でのみ危険な細胞になると信じている。ある例としては肺の中のたばこの煙が瘢痕組織や時々扁平細胞と呼ばれるものと同様の多数を破壊されたり汚染されたりした細胞を作るようなや肉体的刺激を受けた時である。免疫システム細胞が瘢痕組織と煙の混乱の中、この毒の混乱から発生した最初のがん細胞を認識しそこない、結果、免疫システムが医療の手伝いなしにそれらを破壊するには遅すぎたということになる。太陽の過酷な紫外線が皮膚がんを誘発するのも免疫細胞の反応では抵抗しきれないからである。私たちの食事もがん同様にたくさんのことをしてきた。多くの研究結果が、少量の動物性油脂と多量の新鮮な果物や野菜の食事ががんを予防する最善の方法だと言っている。



多くのがん細胞は自分自身を免疫システムから逃れるためにエストロゲンレセプターで包むことができる。これは腫瘍が性科学レベルにおいて胎児に変装していることを意味する。胎児は急速に成長する未分化の細胞の集合である。胎児を母親の免疫システムの攻撃から救うのはエストロゲンレセプターで、免疫システムに“私を傷つけないで。わたしはあなたの赤ちゃんよ”と言って多くのエストロゲンをひきつけている。科学者たちは他のがん細胞がこれまでに存在した免疫反応から隠れることができる化学的サインを見つけている。



しかしがん細胞の中のエストロゲンレセプターの頻度は一般的な戦略であると示唆する。



それは、なぜエストロゲンを基本にしたホルモン療法がいつもかなりのがんの危険性をしめすかも説明している。(私は”がん”という私たちの言葉は母親にとっては星占いの符号であるというかなり面白いことを発見しました。)年齢、悪い健康状態もしくはエイズのような免疫システムの病気のために免疫細胞を傷つけられている患者たちはがんに対して極めて脆弱である。しかし、ほとんどの人の免疫システムはひとたび送り込まれれば、がんを退治するのに十分タフで、十分賢いということを忘れてはいけない。



残念なことに、とくに化学療法や、放射線療法といった多くのがんの治療法は再生中のすべての体の細胞をターゲットにしているため免疫システムにとってとても破壊的である。なぜなら免疫細胞は定期的に再生していて、感染症と闘ったり、腫瘍を破壊したりするとき死滅している。だから逆説的なことに、多くのがん治療はまさに、体ががんから回復するのに必要なシステムにダメージを与える。加えて、これらの治療はとても有毒で、研究所や病院の患者にがんを発生させる。多くのそれらの薬品はとても危険で”発がん性”のラベルが付けられている。腫瘍学の大きな挑戦はこれらの治療法を通してがんが破壊されるくらい十分ながく患者を生かし続けることである。多くの医師は彼らの患者の高い再発率はこれらの療法の猛毒性に関係があると確信している。長年にわたって、患者の生存率の上昇はこれらの要因のため年でなく月の単位で測定されている。



幸運にも、これらの治療法にも磨きがかけられてきている。投与量の削減、ねらいをつけた放射線、腫瘍の場所により正確になった化学療法。ホルモンベースの化学療法でさえもすべてのこれらの治療がこれまで以上により安全でより効果的になってきている。ほとんどのこのような治療はあだ実験段階ではあるが、いくつかの新しい治療法は免疫システムを傷つけるというよりもむしろ参加するように作られていたり、ワクチンや腫瘍を特定した抗体を含んだりしている。



しかしながら、もし患者が、潜在意識の中にある彼らの腫瘍の根本原因を見つけて解決することを望めば、がん治療において、よりおおきな進歩を遂げることができる。催眠は、明らかにこの探索に理想の手段である。なぜなら、それは、多くの人が簡単に経験でき、また私たちが安全に潜在意識につながるのを助けるからです。それは比較的安価で、おだやかさや、自己評価の向上のようなよい副作用のみがある。



しかしながら4つの問題がある。それが現在この方法の成功と人気を制限している。



第一に、クライアントは、かれら自身の潜在意識には少なくともそれらの状態の原因の一部があると受け入れることを望まなければならない。これは多くの自分の健康に責任を持たないことに慣らされたアメリカ人にとっては困難な過程であるし、彼らのしたなにかがその体調の原因かもしれないという提案によっておこらせさえするかもしれない。これらの感情を扱う健康の専門家のできるかぎり繊細な共感が求められる。私は”あなたがそれをしたわけではありません。むしろこの病気があなたの体に蓄積されてきた感情や経験や遠い過去からの信念の産物です。催眠は私たちがそれらにアクセスして、解決するのをたすけ、あなたの免疫システムをこのがんを止める治療プログラムとともに働くために自由にします。”と言って私のクライアントを安心させる。



第二の問題は根本原因を見つけて解決するための十分なトレーニングを受けたヒプノセラピストを見つけることです。ほとんどの精神科医を含む医師はたとえ催眠のワークの知識があったとしても原因にアクセスし愛決するために必要な戦略的なトレーニングは受けていません。ほとんどのヒプノセラピストでさえも複雑なテクニックにおいてはわずかなトレーニングしか受けていません。



最後の問題は喜んでこれらの方法を彼らの患者に勧める医師を見つけることです。彼らの疑念を理解することは簡単です。今日のアメリカのほとんどの医師は心理的要因を見つけることに消極的である。なぜなら彼らは心理的要因はほんのわずかな疾患を除いては患者の治療計画上意味がないものとして無視するように教育されたからである。それゆえに、彼らはいつも彼らの患者がこの部分を探索しようとするのをはばむ。

前立腺がん・大腸がんを癒し、理解するための秘密

ディビッド・クィグリー著



このシリーズの1番目の論文で、最近の乳がん の大流行の原因について、また、催眠がどのようにこの病を癒す助けができるのかについて考察した。この論文では、前立腺がんと、大腸がんという2つの他のがんの大流行に取り組もうと思う。科学者たちは、ほとんど2体に1体の年配の男性の検死体から前立腺がんが発見されることから前立腺がんが広く流行していると認識している。幸運にも、このがんは通常進行が遅いので、たとえ前立腺の中でがんがゆっくりと進行していたとしても大半の男性は他の原因で死亡する。それにもかかわらず、前立腺がんや前立腺の手術による衰弱による死は今日も何千もの家族に影響を与えている。加えて、悪性ではない前立腺肥大は痛みや、ひん尿といった症状で何万ものアメリカ人男性を苦しめている。病気の原因を突き止めることに特化したセラピストとして、わたしはおそらく我々の文化的習慣の中にこの大流行の理由を再び発見した。





まず、初めに、前に乳がん の時にも聞いた、いくつかの明白な質問をしましょう。健康な人の前立腺の仕事はなんでしょう。がんのある前立腺の状態が通常、尿の問題とともに発覚するにも関わらず、主に前立腺は性にかかわっている。前立腺の役割は、精液を作るために精子と独自の分泌液を混ぜ合わせる。そして、男性のオーガズムと関わる収縮を通して、精液をペニスにいれる。私が、前立腺に問題のある男性とワークをするとき大概それらの男性は潜在意識下で、彼ら自身の性的な振る舞いについて挫折感を味わっているか、しばしば、罪の意識を感じている。それぞれの場合で特徴的な要素がある。だから、いつもひとつの特定の感覚やトラウマだというつもりはない。しかし、私の経験によると、ほとんどの場合がセックスについての何かしらの感情に起因する。ちなみに私は潜在意識についての私自身の信念のクライアントへの影響を最小限に抑えるため、がん患者とのワークの中ではいつも自由回答の質問を用い、直接的な提示や誘導的な質問は決してしない。加えて、私がこの研究を始めた時、私もクライアント自身もクライアントの前立腺から何を見つけるのかのヒントもなく、まさに、ダブルブラインドの実験だった。





あるクライアントは妻に対して浮気をしていたことへの罪の意識を感じている。別のクライアントは売春婦のもとに何年も通い、意味のないセックスを繰り返したことへの自責の念を感じている。また、他のクライアントは彼が本当に愛していなかった妻とセックスをしたことをとても悪く感じた。ここまでのところ、前立腺が十分なセックスができなかったからといって前立腺が不満を持っているクライアントには出会っていない。しかし、他の無視されてきた体の器官と同様に、のちの生活の中で性行為の欠如は問題が生じるのではないかと思う。





私はこれやそのほかの可能性を規定できないが、人の生殖力の無駄が多くの私のクライアントの前立腺に閉じ込められている主な問題であるように思われる。大多数の私の前立腺のクライアントの間で見つかったずぼらな性的振る舞いは、1970年代の”性的革命”と整合する。結婚しているカップルを除いてはレクリエーションとしてセックスをした。少なくとも理論的には、すべてに対して自由だった。プレーボーイ哲学、広く受け入れられたバースコントロール、そして、ヒッピーやウーマンリブの風潮が、それらの種が4つの窓に飛び散るように、男性、女性にこれまでにない機会を創出するために結び付いた。私も祝う機会があったしこの新しい自由を評価しさえした。たぶん愛、家族、子供といった”古びた”概念と関わる我々の前立腺は潜在意識の両義的な教訓を今日とても多くの男性まで運ぶことを余儀なくされた。この抑圧された”道徳的なためらい”は幾厳格な社会におけるしつけの役に立たない残り物であろうか。それとも私たちの性的自由の追求のなかで私たちは何らかの普遍的な道徳律を破っているのか。私は性的に忠実な人生を長年好んできたが、私は、聖職者、哲学者、および政治家にこの質問を残すことにする。しかし、私のクライアントにとって土下座にその答えがある。いつ私たちは聞くのか。





ヒプノセラピストとしての私の仕事はクライアントがこれまでやってこなかった方法で、前立腺の声を聞くことである。実際、多くのクライアントはこのような保守的な価値観が自分の中にあるという昔帰りに驚かされる。時には、贖罪の涙や、ライフスタイルを変える決意、女性に対する償いの行動でさえ、この症状を緩和するのに寄与する。また、時には、愛すべきパートナーをさがす。すでに亡くなった人や、成長した子供たちもパートナーとしてなりうる。私にはクライアントの前立腺が癒のために本当になにを必要としているのか知らないが、幸運にもいつも前立腺が自ら癒してくれる。





これに関しての出版されている医療誌の中からこの研究について見つけることはないでしょう。なぜなら、第一に主に、研究過程に金銭が生じず、それはつまり、医療産業にはほとんど利益を得るチャンスがないからです。そして第二に、医療科学では他の病と同様にがんはもととなる心理的要因に目を向けなくても治療できると信じている。しかしながら、もし医療産業が、この大流行の原因を心理的レベルに求め始めるのを待っていたら、あなたの孫は追い付いてきた医学の恩恵を受けるかもしれない。でも、あなたや、あなたの愛する人にとっては遅すぎるでしょう。





他の種類の大流行のがんは大腸がんである。この流行の理由を知るのにロケット科学者は必要ない。私たちは大腸が廃棄物を作り、我々に必要な水分を抜き取られる場所であることを知っている。私はしばしばクライアントが拒絶する怒りを含む、未処理の不要な感情を大腸の中に見つける。ある深刻な潰瘍性大腸炎でくるしんでいた私のクライアントは私が、彼から感じていたことをとても丁寧に指摘しようと試みた時、私に向かって紫になって”ちくしょう!私は怒ってなんかいない!!”怒り叫んだ。トイレトレーニングで残ったトラウマさえも時々見つけることができる。肛門の持っているものも、腸の状態に反映されやすい。”私はこれを手ばなす事が出来ない”はこのエリアに問題のあるクライアントから再三聞く言葉である。





しかし私が、多くの私のクライアントの間で見つけた共通の大腸がんの原因は、ほとんどのアメリカ人がしている食事と生活習慣の選択と関係している。現代のアメリカ人の食習慣は科学的に大腸を衰弱させることが証明されている。大量の動物性油脂をとる食事、大量のとろけたチーズ、精白砂糖に精白された小麦粉の加工物。これらすべてが腸内の酸化と腐敗をおこし、体全体の環境を作る血流は、がんの成長を促す。これの食物のいくつかはのりのように腐敗と炎症を起こす腸壁にはりつく。





同様に意味深いことには、我々の現代的な食生活にはボトルブラシのように腸をきれいにする、レタスやニンジンのような生の粗質食料を含む食物繊維がひどく不足しており、また物の流れをスムーズにするのに必要な水分も非常に不足している。(どれくらいの人が、医者が勧めるように1日最低グラス8杯の水を飲んでいるだろうか。私は十分な水分の不足は継続的な水の流れがこれらの場所の健康を保つという点で前立腺や、膀胱、腎臓の問題の主要な要因であると強く考えている。)同様に、大腸にとって極めて危険なのは一日のほとんどを運動不足のお尻の上に座ったまま過ごすというライフスタイルの選択である。ホモ・サピエンスという種は毎日の多くの時間、体を動かすことに費やしながら進化してきた。この動きは大腸の健康を維持する基本である。運動不足の生活スタイルは、実際腸を変形させたり奇形にしたり、自然な廃棄物の簡単な流れですら崩壊させる。私の経験では、慢性便秘はあなたの腸がトラブルを起こしているという初期の警告の合図である。





よってこの大流行への解決法として提案するのは急速な食生活とライフスタイルの変更である。幸運にも病院の栄養士のサービスや、ヒプノセラピストは協力して健康的な食生活とライフスタイルへの移行をより簡単にすることができる。催眠はエクササイズのモチベーションをあげ、解決するための新しい食生活の選択の追求を強化することができある。また、腸に蓄積されている感情を明らかにし癒すこともできる。最新の医療とこのような手法の組み合わせは20年前以上前から望んできた以上の回復を約束する。

乳がんを癒やし、理解する秘密


ディビッド・クィグリー著


この60年間、がん治療のための相当量の研究がなされてきた。高度な治療法が発展し、それによって生存率は上昇し、一方がん医療の基本である毒性の高い薬や放射線によるひどい副作用という側面は減少している。関節鏡などを含む新しい手術技術も腫瘍の切除において、医師の大きな助けとなっている。たしかに医療が、21世紀のがん治療に誇りを持ち、楽観的な観測をもつはずである。



しかし心理的ながんの原因についての研究はほとんどなされていない。たとえばなぜ乳がん、大腸がん、前立腺がんのようながんが今日の我々の社会で急激に増えたのか。このような研究はこのような病の増加を食い止めるために我々の文化構造を大きく変化するしかないというだけでなく、我々にこのような病をどう癒すかという有益な情報をもたらす。25年がん患者と共にがんの根本原因 にアクセスすることを専門にしてきたヒプノセラピストとしてこの重要な疑問に対する、いくつかの重要な答えを発見した。

乳がんを例にとる。最近のリサーチによると、8人に1人の女性が一生のうちに乳がんにかかるといわれている。20年前には10人に1人であった。異常な増加と表現するのはとても控えめな表現である。しかし、私には医師や科学者がなぜ乳がんなのかという点を十分に検証しているとは思えない。



私にこの昔からの医学の謎を説明させていただきたい。19世紀のイギリスで第一次産業革命がピークを迎えたころ75%以上の死因は肺病という1つの病に起因するものであった。現在我々はこの流行がイングランドの工場や家庭から排出された酸化した石炭の煙に、結核が蔓延しやすい寒くじめっとした気候、過密した住宅、そしてイギリスの汚染された空気が合わさって作りだされたものだと知っている。6歳くらいの子供を雇っている不潔な工場におけるウールや石炭の誇りによる羅漢率もこの流行の一因となっている。また、当時の集団意識として支配的だった運命論も一因といえる。なぜならこの社会にいた人全員が終日同じものをみて、集団催眠のような状態になっていると、流行は宿命のように見えるのである。ほとんどの人が肺の病気で40歳前に死ぬのが当然に思えたのだ。医者が懸命に治療する一方、わずかな療法で流行の枝葉を折るのはほとんど無駄で、わずかな人しかこの真のホロコーストを不滅のものにする社会の思い込みを変えるような先見や度胸をもたなかった。今日、このような無知な医者を指摘するのは簡単である。我々は、肺は呼吸に使われることを知っているので、人々が吸い込んだものをみればいい。同様の実用的なアプローチは1960年代に研究者が肺がんと喫煙の関係について決定するのを助けた。だからと言って20世紀後半から21世紀の乳がんの流行から何を学べるというのか。



この流行の意味を発見するために、私たちは生物科学や腫瘍学の専門知識は必要ない。我々は単に胸が何に使われているのかを調査し、女性の胸が私たちの文化の中でどう使われてきたか学べばいい。明らかに胸の一番の存在理由は赤ちゃんにお乳を上げることである。しかし、最近半世紀の数々の社会の変化は急速に母乳をあげることが減った。仕事をする多くの女性の母乳からミルクへの置き換えや、キャリヤ重視の女性の出産の延期や取りやめもこれらの変化に含まれる。19世紀の産業革命のようにこれらの変化は、女性に家の外でエキサイティングな目標を追求する自由を与えるなど様々な面で素晴らしく生活を向上させた。私はこの60年間で女性が獲得してきたものを後退させるようなタリバンのテロリストではない。しかし、私たちは乳がんの流行の対価としてこれらの進歩を得たのである。そして今までだれも我々が何を作り上げてきたのかに目を向けようとはしてこなかった。



この調査は、このセオリーの論拠となる。乳がん発症率が高いと予測されているリスクファクターのなかで我々は面白い統計を見つけた。もし女性が30代まで出産しなかったら、もし女性が母乳を上げなかったら、もし女性が子供を持たなかったら、これらすべての要素が女性の統計上の乳がんの罹患可能性を上昇させる。あなた自身に問うてもらいたい。もし、あなたが胸だったら。だれも始終注意を向けてくれなかったら。そして誰もあなたの役割を果たさせてくれなかったら。あなたならどうしますか。



もちろん、私はヒプノセラピーの中のこれらに対する答えがなければ、これらの秘密を明らかにしない。ここに単純な答えがある。我々が潜在意識にアクセスできる催眠状態で我々は胸の気持ちや、要望を聞く必要がある。多くの場合、胸は胸がすべきこと、つまりこもりにあこがれている。ふつう多くのクライアントにとって、実際に母乳を上げるのは不可能であるのだが、クライアントにとって、胸の組織を補修するために刺激する代わりに、彼女ら自身が母乳を上げているところをありありとイメージすることが唯一必要なことであると私は気付いた。何人かのクライアントは彼女らのいまはすでに成長した子供に退行療法を通じて乳児に授乳する喜びをイメージする。何人かのクライアントは単にインナーチャイルドへの授乳をイメージする。何人かのクライアントは人形や動物のぬいぐるみを抱いて赤ちゃんのようにこもりをする。時にはおっぱいを絞るのに匹敵する胸に対する優しいメッセージをこもりと結び付ける。これは胸の中に心地よい刺激をつくりだし、胸の組織にヒーリングホルモンの流出を誘発し、喜びに満ちた感覚が全身にいきわたる。



もちろんおっぱいだけがどんな問題がこの病気を引き起こしたか知っている。時としてそれは喪失感や、悲しみ、罪悪感のプロセスとして必要で、それがクライアントの胸と結び付いている場合がある。あるクライアントは、彼女のがんになった右の胸はベッドの中でいつも彼女の右側で寝ていた、感情的で未成熟な旦那のおもりに疲れていたのに気付いた。他の人は彼女の子供のこもりをしなかったことに罪悪感もち、子供たちに許しをこう必要があると感じた。これら2つの例から胸のこもりの機能がいろいろな方法でゆがめられ、無視されてきたことに気づく。



その結果は?私のためした多くのケースにおいて、胸の中で健康的な循環と免疫システムの活動の活性化のすべてのプロセスの結果、腫瘍が縮小、または消滅をもたらした。この単純ではあるが有効な方法論では、いくらの利益ももたらさないので、当然病院での研究はずっと遅れている。よって私は医療がこの明白な事実に追い付いてくるのを待たないことをお勧めする。19世紀の肺病患者をすべての医師がいたずらに治療しようとしたのを覚えているだろうか。今こそ、医療の将来をつくろう。そして、あなたの主治医にあなたのしていることを教えよう。私は自分のクライアントに彼らの主治医のもとでワークを続けることを勧めている。この論文の中で説明した技法と最新の医療を組み合わせて、健康的な食生活も同様に用いることが回復を容易にし、完璧にする方法だと考える。