美的運活風水コンサルタント
輝く未来を応援する 薫本鵬叶です
皆さんこんにちは。寒さが厳しくなり、コロナも含め体調も心配な時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
前回までの記事で、木・火・土・金のエレメントと健康の関係について解説してきました。健康を見ていくにはエレメントのバランスを見ることが必要でしたね。そしてエレメントのバランスは命式の他、大運や罹患した年の流年など様々なものを掛け合わせて見ていきました。バランスを崩すと、そのエレメントが関係する病気に罹るリスクが高くなります。複雑に絡み合っていますが、読み解いていくことで命に係わる大病から誰もが悩むような身近な病気まで見ることができました。病気に罹るリスクを事前に知ることで、予防を意識した対応をとることができます。知らないと知っているでは大きな差を生みますよね。四柱推命はより豊かな人生を過ごしていくためにとても有効ですよ。
さて今回から3回にわたり、「水」のエレメントと健康の関係について解説していきたいと思います
今まで説明してきた五行のエレメントには、エレメントと関連する臓器がありましたね。「木」は“肝臓”、「火」は“心臓”、「土」は“胃腸”、「金」は“肺”でした。もちろん解説してきた通り、ここで挙げたものだけではありません。では「水」が表す臓器は何でしょうか。代表的な臓器として“腎臓”と“膵臓”が挙げられます。四柱推命を使って“膵臓”の悪化について説明します。“膵臓”は血糖を下げるホルモンのインスリンを分泌していますね。糖尿病の原因の1つとして過剰に甘いものを取ることで、インスリンの分泌量が減少し働きが弱くなることが考えられています。これを四柱推命の観点から見ると “甘さ”は「土」のエレメントが表す味覚です。そして“膵臓”は「水」のエレメントに属します。相関関係を見たときに「土」は「水」を剋しますね。つまり甘いもの=「土」が膵臓=「水」の働きを攻撃してしまうのです。但し、糖尿病を表すエレメントは「土」となります。糖尿病については「土」のエレメントと健康のブログで解説しているので、詳しくはそちらをご覧ください。
先程もお伝えたように「水」のエレメントに属する臓器は“腎臓”“膵臓”でありましたね。したがって、エレメントのバランスを崩すと“腎臓”や“膵臓”に関係する病気に罹るリスクが高まります。また “免疫”や“ホルモン”、“生殖器官”、“膀胱”に関連する疾患も可能性としてあげられます。
次回は実際に有名人の命式を使って、「水」のエレメントと健康について解説していきたいと思います。
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