美的運活風水コンサルタント
輝く未来を応援する 薫本鵬叶です
皆さん、こんにちは。
前回までの記事では「木」、「火」、「土」のエレメンツに関連する部位や病気について解説してきました。五行のバランスを崩す時期は、より健康に意識を向けることが大事でしたね。
自分の四柱を知りいつバランスを崩すか知っていれば、未然に対策することも可能です。また中医学においても五行のバランスは重要視されています。四柱推命は自身の健康と向き合うための最適な学術なのです。
四柱推命を読み解いていくには詳しく勉強していくことが必要ですが、謎解きをするような楽しさもあり、自分の生き方を変えることもできます。信じ難い世界と思う人もいるかと思いますが、こんなに人生と密着している学問は他にないかもしれません
さて、今回から３回にわたり「金」のエレメンツと健康について解説していきます。今までと同様、健康を見るときには命式のほか、流年や10年ごとの大運、罹患したときの四柱等を掛け合わせてエレメンツのバランスを見ていきます。
「土」のエレメンツが表す臓器が胃腸であったように、「金」のエレメンツにも属す臓器があります。肺や皮膚などの呼吸器、歯や骨などです。それゆえ「金」のエレメンツのバランスを崩すと“肺”に問題を抱えやすくなります。アトピー性皮膚炎やアレルギー等で皮膚が荒れやすい方は四柱推命で見てみると「金」のバランスを崩している可能性があるのです。
また歯にも影響を及ぼします。歯が弱い人、骨が弱い人は「金」のエレメンツもまた弱いのです。調べてみると本当に興味深く感じます。
大病だけでなく、身近な病気も四柱推命で読み解いていくことができるのです。対応するサプリを摂取するなど、ちょっとした日々の工夫をすることで改善に向かい、快適な生活へ繋げることもできます。理由がわからず、体質だと思ってきた病気の原因が四柱推命でわかるのだとしたならば、日々の鬱々とした病気も克服できることでしょう。それだけで人生が変化していきますよね。四柱推命は様々な場面で人生を豊かにしてくれる道標です。
次回は有名人の命式を使って具体的に「金」のエレメンツと健康について解説していきたいと思います。
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