20，21日（土日）夫と福島へ旅行してきました
暫く、その旅行記を書きたいと思います。
私にしては珍しく観光もしてきましたので、
ちょこっと長めになるかもしれません。
お時間あれば、お付き合い頂けると幸いです
＊＊＊
温泉
に嵌まった2010年、翌年は福島へ行こうと考えていました。
福島には、入ってみたい温泉が沢山あったんです。
でも、あの大震災があり、
福島は、距離よりも心情的に遠い場所になってしまいました
それでも、その素晴らしい温泉力に惹かれ、
高湯温泉へ一人旅したのが、2018年の11月。
それ以来の福島行きとなりました。
夫は、若かりし頃、白河までは行ったことがあるそうです。
今回の旅のきっかけは、
テレ東の「よじごじDays」で大内宿を見たことでした。
例の一本葱でお蕎麦を食べるという大内宿ですね。
行ってみた～い！となり、どうせ行くなら、
湯野上温泉駅の桜
も見てみたいとなり、日程を決めました。
13日の土曜日では、まだ早いかな？ということで20日に。
旅行前は、ライブカメラでちょこちょこ駅を覗いていました。
www.shimogo-live.jp
20日、4時起きで支度をして家を出たのは、5時05分でした。
東の空が朝焼けで綺麗でした。
往路は、圏央道経由で福島へ向かいます。
朝食は、セブンでサンドイッチを購入。
高速道路は渋滞もなく、順調でした。
我が家から目的地までは、5時間くらいでしょうか、
遠いと言えば、遠いかなと。
距離にして300㎞を少し切るくらいかな？
（と思いましたが、圏央道経由だと322㎞でした）
お天気に恵まれました。
ここから福島県に突入です。
高速を白河で降りました。
千葉の桜は、とっくに散ってしまいましたが、
福島では、まだ待っていてくれた桜も多数ありました。
あちこちで目を楽しませてくれました
道の駅 下郷でひとやすみ。
標高が高い場所なので、かなり寒い・・・
下郷町の人気スポット 大内宿、湯野上温泉駅、塔のへつり
この日、全部回ります。
長閑な道をドライブ
今回、運転はすべて夫です。
塔のへつりに到着
漢字では、こういう字なのですね、
これは読めません
因みに駐車場は、無料でした。
とても親切な売店のおばさまが自由に停めていいですよと
仰ってくれました。
塔のへつりは、昭和18年に国指定転園記念物に選定。
塔の形をした川畔の急崖をいう意味から「塔のへつり」と
名付けられたそうです。
「へつり」は、この地方の方言で川に迫った断崖や急斜面という意味です。
下の方に見える藤見橋という吊り橋を渡ります。
初夏は、藤の花がとても綺麗だそうです。
それで藤見橋なのかな。
大川（阿賀川）が流れています。
遠くに赤い橋。
柵がないので結構スリリングかも。
橋を渡りきり、対岸へ。
ここは、急な階段です。
鎖に捕まりながら、慎重に上ります。
岩穴に祀られた虚空蔵菩薩
ここでおみくじを引いたら、なんと「凶」が出ました
あらら・・・なんてこと！
すかさず、夫が扉に結びつけてくれましたが、
この後、もっと凄いこと？！が待っているとはこのときは思わず。
夫は、おみくじを絶対に引かない人なのですが、
私も今回、その気持ちが分かるような気がしました
恐る恐る階段を降りました。
私達が帰る頃、若者の団体さんがバスに乗ってやってきました。
早めに来て良かったです
彼らも次は、大内宿に行くと小耳
にはさんだので、
親切なおばさまのお店でお土産をささっと買い、
次の目的地、大内宿へと向かったのでした。
つづく・・・