八重の芍薬 | ホニャララなどもあはれなり

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我が家の庭では大輪の八重の芍薬が花を咲かせている。

 

 

 

目もあやな花を咲かせたのは何年ぶりだろう?どうやらこの芍薬のとなりにある木槿と躑躅の木を剪定したのが功を奏したようだ。我が家の庭に二十数年鎮座している木槿と躑躅。塀を超えるほどの大きさになり、庭の日当たりも妨げていた。そこで2022年の秋に半分ほどになるように強剪定。こうして昨年、今年と芍薬は近年ないほどの日光浴ができたわけだ。やはり植物にとって陽光は一番のカンフル剤らしい。

 

大手術をされた木槿と躑躅も時が経つにつれて枝も増えて元気そうだ。剪定を面倒くさがり大きくしすぎた感もあったので、これからはこまめに世話を焼いていこうと反省している。