泌尿器科0619 | 心房細動プラス前立腺がんの闘病記

心房細動プラス前立腺がんの闘病記

57歳。10年以上の心房細動持ちが、前立腺がんになりました。
これからどーなるのやら。

PSA16.4。GS8。
T2aN0M0

快晴。

気持ちのいい朝だ。

気分よく満員の地下鉄に乗って

診察の1時間前に着くように

病院に向かう。

 

病院に着くと早速、採血室で

番号札をもらって待機。

しばらくすると名前を呼ばれる。

 

行ってみると

「今日は採血ないよ~

採尿だけ」

 

と、採尿セットを渡される。

 

えぇ~! 

先に言ってよォ~!!

 

尿検査だけなら30分で

終わるのに早く

来すぎたよ~

 

ブツブツ言いながら

採尿して、診察室の前で

待つこと60分。

ようやく呼ばれて入室する。

 

前回は担当医の診察では

なかったので今日は

聞くことが盛りだくさん。

 

まずは、退院後の

状況を話す。

 

「退院した次の週の月曜日まで

血尿があった。

その後、木曜日くらいから

おしっこの出が悪い。

あと、頻尿だわ。」

 

じゃあ、薬だすわ。

と言ってシロドシンを処方された。

 

「プレパラートの結果が、

前の病院と違ったらしいが?」

 

と言うと、この病院のコンサルが

出した結果を見せてくれた。

 

全然、違っていた…。


 

前の病院では4+3が主流だったが、

この病院では3+4が主流。

 

あまつさえ、

前の病院では

4+4だった

#2が3+3になっている。

 

はあ?

8が6って

どーゆーことよ?

 

違う!

あまりに違いすぎる…

人の目の判断って

こんなに違うものなのか

これが本当なら

全摘でも小線源単独でも

良かったんじゃない!?

 

と思っていると

担当医はすかさず、

 

PSAが16越えだったので

前の病院を信じた方がいい。

 

と言う。

 

自分の病院より

前の病院を信じろ、ね。


まあ、今さら後戻りは

出来ないから

いいんだけどさ。

 

それにしても、この違いには

驚愕する。

もし、この病院で生検してたら

予後良好な中リスクと

して治療してた?

 

それを考えると怖い!

やっぱりセカオピは

必須だね!

 

早くAIによるGS診断が

出来ればいいのに。

 

気を取り直して

次の質問開始。

 

「ハイドロスペーサーは

入れたのか?」

 

試験検針をしたが、

直腸側がぐちゃぐちゃだったので

入れてない。

 

ぐちゃぐちゃって…

酷い状態ってことか…

やっぱり高リスクなのかね?

 

「シードは単独か?連結か?」

 

自分は連結しかやっていない。

連結は抜けにくいから

尿を濾すのはもう

やらなくていい。

 

「埋設したシードは49本

らしいが、少なくないか?」

 

ホルモン療法で前立腺が
小さくなっているので問題ない。
 

あとはゾラデックスを

いつやったかの話になり

前は3月だったので

今日、これから打つことに。

 

次は2週間後の7月3日。

この日は採血するよ。

 

と言われた。

 

テストステロンの値は

いつから測る?


ダウンレギュレーションは

元に戻るのか?


trip studyの評価は?

 

などは、聞くのを忘れ

ゾラデックスを打ちに行った。

 

そのあとは放射線科の診察だ。