循環器0601 | 心房細動プラス前立腺がんの闘病記

心房細動プラス前立腺がんの闘病記

57歳。10年以上の心房細動持ちが、前立腺がんになりました。
これからどーなるのやら。

PSA16.4。GS8。
T2aN0M0

5月は飛ばしたので、
久しぶりの循環器の受診だ。
 
まずは採血。
朝9時だが、この時間は混む混む。
しかも、車イスを使っている
お年寄りが多いので、
一回の採血に非常に
時間がかかるのだ。
 
結局、採血が終わったのは
40分後だった。
 
その後は心電図。
これは比較的早く終わったが、
心房細動の不規則な
心拍音はいつ聞いても嫌なもの。
 
あとは採血の結果が出るまで、
家に帰ってまったり過ごして、
病院に戻る。
 
循環器の主治医は、
この病院では
循環器部長だが、
本来は、自分が前立腺を
治療している
大学病院の医者だ。
 
なので、明日から入院する
ことを伝え、
 
月曜日に小線源治療やる
から先生も来てよ。
自分の患者が心配でしょ?
 
と言うが、
 
いやぁ、ボクは大学病院は
ちょっと……
 
と及び腰なので。
 
この先生、大学病院に
戻れるんだろうか…。
 
と、心配になったが、
給料はこの病院の金額を
貰っていると
言っていたので、
金銭的には
良かったのかもしれない。

ちなみに、
リクシアナは
明日でストップだから、
今日 電気ショックやるのは
どうだろう?
 
と聞いてみる。

主治医は
うーーん、うーーん
と唸りながら考えて

施術の前に
変なコト(←?)は
やらないほうがいい
と思う。

との回答。

まあ、それもそうだよね。
(ヘンナコトッテ?)

と納得したので、
この話は終了。

今日の採血結果は、
中性脂肪は400と
前回の半分になっていた。
マダタカイダロ!
 
腎臓や肝臓などの
他の数値も問題なしで
ひと安心だが、
nt-BNPは860と相変わらず
高値だった。
イヤ、タカスギダロ!
 
5月に大学病院でやった採血の
結果を渡し、スキャンしてもらう。
 
PSAが0.016に下がったのを
見て主治医は驚いていた。
 
大学病院でGSが変わったので、
大学病院のコンサルは
どの程度 優秀なのか 
きいてみたが、
 
専門の人間にも
得手不得手があるので、
検体によるから
分からない。
 
とのことだった。
やはり泌尿器の担当医に
聞くしかないか。
 
次回の診察の話になった時、
 
本来、ボクは火曜と木曜だけで、
土曜日は診ないんだ。
 
と言うので、
 
5週連続の外照射治療に
有給使いたいから
土曜日にしてっ!
してっ!!

と言って、次は
6月22日にしてもらった。
 
もしかして、俺だけのために
土曜日 診察してるの?
 
だとすると、循環器の主治医は
いい人間なのかもしれない。
 
 
明日からの入院に備え、
旨いラーメンが喰いたいと
思ったので、
#舎鈴に行き
味玉そばを注文。
 
 あっさり醤油味のスープに
 
ごわごわの縮れ麺がからみつき
とても美味でした。
 
これで、小線源治療も
頑張れそうだ!