ホルモン療法 6W | 心房細動プラス前立腺がんの闘病記

心房細動プラス前立腺がんの闘病記

57歳。10年以上の心房細動持ちが、前立腺がんになりました。
これからどーなるのやら。

PSA16.4。GS8。
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ホルモン療法を始めて

6週間が経った。

自分の備忘のため之を記す。

 

2月21日にゾラデックスを

1か月分射ち。

ビカルタミドを飲み始めた。

3月25日、ゾラデックスを

3か月分注射。

ビカルタミド継続中。

 

自覚する大きな変化は、

身体中の皮膚が乾燥している。

 

最初はアブラギッシュな顔から

脂がなくなった? と喜んでいたが、

全身がそんな状態になっている。

風呂で身体を洗っていても、

皮膚に膜?

があるような感覚があり

違和感がある。

 

しかし、この皮膚は加齢臭が

消えるようだ。

前のように汗をかかなく

なったので、汗臭い匂いはしない。

でも、これって新陳代謝が

悪くなったってことか?

 

ヒゲが生えるのが遅い。

毎日剃っていたのに、今は

週に2回ほどで間に合っている。

 

髪の毛が増えた。

数年前から年のせいか

額の毛が後退していた。

真ん中の毛はあるのに、

左右の毛が後退。

いわゆるソリが入った

状態だったが、

左右の毛が戻ってきてる。

 

これは喜ばしいが、

何も知らない

会社の人間からは

 

あの人、増毛してるのかしらん?

 

とか、思われてるかもしれない。

 

ヒゲは生えるのが遅いのに、

髪の毛が増えるメカニズムは

どうなってるんだろう?

 

手の指が腫れて、

指が動かしにくい

ことがあったが、今はない。

単に指が太いのに

慣れてしまっただけなのか。

 

仕事での凡ミスが増えた。

仕事は出版、特にマンガに関係する

分野なのだが、以前では考えられない

凡ミスを連発するようになった。

 

己の無能力なんじゃないかと

言われれば否定もできないが、

認知力が落ちているかもしれない

可能性があるため記しておく。

 

一番の問題は、

体力がなくなったこと。

これは切実な問題かもしれない。

 

自分でも、

足の筋肉が減っている。

腕が細くなっている。

のが自覚できる。

 

最近では、一階分の階段を

昇るのが

きついことがある。

 

ただ、自分は

慢性心房細動持ちである。

心房細動は脈伯が100を越える。

 

こんな心臓でホルモン療法を

やっても平気なのだろうか。

 

誰か研究してくれよ、

と切に思う…。

 

苦しい思いで階段を昇って食べた

大阪王将の王将カレー

目玉焼きトッピング。

美味しかったです!