心房細動 -始まりのハジマリ- | 心房細動プラス前立腺がんの闘病記

心房細動プラス前立腺がんの闘病記

57歳。10年以上の心房細動持ちが、前立腺がんになりました。
これからどーなるのやら。

PSA16.4。GS8。
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時は2014年の夏。

当時、ボクはパチンコの「CRリング」という、台にハマっていました。

この台は突然、絶叫と共に役物の手が落ちてくる、非常に心臓に悪い台でした。

その日も、仕事終わりに軽く打ったら10連以上したので、

ホクホク顔で帰途についたのですが、やってきた電車に座った瞬間!

 

ドックッン!

 

突然、背中に衝撃が走りました。

その後も心臓の辺りが

ドックンドックンドックン

と太鼓を叩いたように響いています。

これまで、そんな経験になかったボクは何がおこったのか

分かりませんでした。

 

胸の違和感どころじゃありません。

 

このまま心臓止まる?止まるのん!?

これって不整脈?でもこんな不整脈なんて聞いたことないぞ!

 

そう思うとパニックになりそうでしたが、

なんとか、心臓の太鼓のような響きは治まり、

ドクドクという運動した後の鼓動に変わっていきました。

 

明日は病院いくか…

 

そう誓った日が、心房細動のハジマリでした。