第一、 フジテレビとフジ・メディアホールディングス(フジテレビを傘下に置く持ち株会社)が、フジテレビの女性社員の受けた性被害調査を、第三者による委員会方式で調査を依頼し、この委員会が「第三者委員会」として、2025年3月31日に公表した「調査報告書(公表版)」の内容と記者会見、及び、フジテレビとフジ・メディアホールディングスが「第三者委員会」に調査を依頼するに至る一連の経緯。
理由:この「「調査報告書(公表版)」の内容と記者会見は、被害女性への新たな被害が及ぶのを避けるという態度で一貫していました。これは、今後、私たちが、女性も男性も、人が生きていく上で護られなければならない、生きて行くこと、尊厳、自由(人権)を、日本の人々の間に新たに確立しようとする道標となるものです。トピックスの第一に値します。
第二、高市早苗総理大臣の誕生
理由:日本で最初の女性総理大臣です。これが、トピックスの第二です。
第三、瀬戸内海の養殖カキ、陸奥湾のホタテの大量「へい死」。「へい死」とは、生き物が突然死ぬことです。報道では、広島湾のカキ養殖いかだの被害が甚大な様子を、映像で見ることができました。これが。三番目のトピックです。
理由:人間は、自然と共にあり、自然を護らなければ、被害が人間に及ぶことを示す典型的な現象(警鐘)です。カキやホタテの「へい死」の原因として、海水温の上昇、海水の酸性度の上昇が挙げられています。その原因となるのが、二酸化炭素です。大気中の二酸化炭素は、地表の熱を蓄熱し、地表温度を上昇させます。また、海水に溶け込むと海水の酸性度を上昇させます。海水中の酸性度が高くなると、幼生期のカキやホタテには、殻の育成に影響を及ぼし、「へい死」に至ります。自然は循環しています。自然を保護しなければなりません。
第四、坂口志文博士のノーベル生理学・医学賞、北川進博士のノーベル化学賞の受賞。
理由:坂口志文博士が受賞された「制御性T細胞」の発見は、人間にもともと備わっている免疫機能の過剰な反応であるアレルギー症状や正常な細胞攻撃を抑制し、例えば、他の制ガン剤などとの併用によって、人間の治癒力を高めます。
北川進博士が受賞された「多孔性金属有機構造体」は、その「有機構造体」の中に水素や酸素を閉じ込め、運搬することができます。そして、これも例えばの話ですが、人間が水のない他の惑星に行くとき、宇宙船にその多孔体の中に水素と酸素を別々に積み、目的地の惑星で水に還元することもできるでしょう。気体の貯蔵と、有害物質や有害気体の分離を可能にする画期的な発見です。日本は、全ての産業と学問にわたって、基礎研究と応用研究を充実させ、その成果を私たちの生活に還元させ、私たちが豊かになる社会システムへと変革しなければなりません。
総じて、本年は、円安が続き、物価が上昇する中、岩手県大船渡で山林火災があり(2月26日~4月7日)、トランプ関税が発動し(8月7日)、10月の小政変を経て、10月21日に高市内閣が発足し、初冬からは、熊騒動が続き、11月18日には、大分市の佐賀関で市街地の大規模火災が発生(12月4日に鎮火)し、12月8日には、23時15分ごろ、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5(気象庁)の地震がありました、災害と小政変の中での、円安・物価高の一年であったと言えます。
これらを総括して、私たちの明日への一歩を展望すれば、私たちの生活を少しでも豊かにし、社会全体の科化学、工業技術の基礎研究、応用研究を充実させ、その成果を社会に実装することで、私たちの生活を豊かにすることに尽きます。そしてその成果を、世界の人々に提供することができます。
そして、この兆候は、テレビのCMを見れば、年末であることも考えられますが、新しい明日を技術の上でも切り開き作って行こうとする内容のものが多く、私たちの社会に、現れています。皆さん、皆さんそれぞれの方の人生の目標を持ち、相互に助け合って、それを実現させましょう。そういうシステムを作って行きましょう。
皆様の来る年が、善き一年であり、目標を実現させられる一年でありますことを、心からお祈り申し上げます。
年の瀬の東側から見る大学通り
年の瀬の西側から見る大学通り

