名古屋駅地区の上げ潮 と 栄地区の凋落 | 珈琲・紅茶の店 アルベロ

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  取りとめなく 書いていきたいと思います。
    お付き合いよろしく

リニア新幹線の開業が追い風となって

名古屋駅地区の再開発が止まらない。

 

ミッドランドスクウェア

大名古屋ビルヂング  がオープンし

JPタワー名古屋(KITTE名古屋) 

JRゲートタワー  

と 高層ビルが次々に建設されオープンしている。

 

それに伴い周りの商業施設も改装改築されどんどん

繁華街の面積が広がっている。

 

名古屋鉄道近畿日本鉄道も6棟のビルを壊し

大きな南北に長いビルを建設する計画を発表している。

 

 

 

その反面

栄地区は表通りは、

ブランドの名前が連なる通りになり人も一応歩いているが、

一歩、横の路地に入ると人が歩いていなくて

栄地区が名古屋一番の繁華街だった頃から比べると

凋落の大きさが凄まじい。

 

オフィスビルも トヨタ自動車がミッドランドスクエアに

移った為、関連会社・下請け会社などごっそり

栄から名駅に移ってしまっている。

トヨタの自社ビルの旧トヨタ販社ビルでさえガラガラの状態で

1Fのショウルームでさえ使い方に困っているのか

有効に使われていない。

 

周りのオフィスもかなり空いてしまっているので、

昔から営業されている飲食店も閉店し

他業種もしくは貸店舗で他の方が飲食店をやられている。

栄地区に昼間の人口が少なくなってしまっているので、

今までの繁華街がどんどん小さくなってしまっている。

 

経済的に力のある企業は良いが、

個人商店なんかは動くに動けない。

自分の力ではどうにもならない 

外的要因に対してどう対処すればいいのだろうか?

 

 

これは栄地区だけの問題では無く

名古屋の他の地域も同じ事で

星が丘、大曽根なんかも以前から比べると人がいない。

人の流れが名駅へ流れて行ってしまった。

 

また、ショッピングモールが出来ると

その周辺の商業が沈下してしまうのも見ていて良く判る。

地域全体で経済が潤うようなことが出来ないものなのか。

 

 

 

 

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