先日 テレビを見ていて
紙おむつのリサイクルを実験的に始めたのを紹介していた。
ケア・ルートサービス（株）
が紙おむつのリサイクルプラントを設置。
通常は 病院などの医療施設、福祉施設から出される
事業系の産業廃棄物の処理をしている。
今回 福岡県大木町で 一般家庭から出される
紙おむつの一般廃棄物の処理・リサイクルを開始した。
まだ、こどもの紙おむつだけのようだが、
この結果をもとに 大人用の紙おむつも含んだ
紙おむつのリサイクルを考えられている様です。
紙おむつは８０％のパルプと
２０％のポリマー、プラスチックで
出来ており、牛乳パックと同じ繊維の長いパルプが使われている。
こどもの使用は頭打ちになるかもしれないが、
今後大人の介護用の紙おむつは増えていく。
回収などのコストの問題もあるが、資源の少ない日本においては
あらゆるものの リサイクル、リターナブル、リユーズを
考えて実行していくことが必要になって来る。
生産国も産業が発達してくれば原料資源が必要で
お金を出せば買えるという時代では無くなって来る。
名古屋市はかなりリサイクルについては
積極的にやられているから
紙おむつのリサイクルも他大都市に先駆けて
やるのもいいと思うがいかがなものでしょうか。
ケア・ルートサービス（株）
紙おむつのリサイクル
珈琲・紅茶の店 アルベロ