先日、東京の上野にある科学博物館で、
花粉症に関する講演会を聴いてきましたよ!
大変勉強になりましたので、
こちらでシェアしますね!
とても長くなるので、
何回かに亘って書くことにします。
今回の講演会は、科学博物館と花粉問題対策事業者協議会
(長い名前(^^;) 中国語みたいですね(^^;))
が主催者として、科学博物館で「花粉と花粉症の科学」
という企画展を行っていることを受けてでした。
この企画展に関係する講演会を全4回開催していて、
私が聴きに行ったのは3回目でしたよ!
NPO花粉症・鼻副鼻腔炎治療推進会の理事長で、
花粉症研究や治療の第一人者である、
日本医科大学耳鼻咽喉科主任教授の大久保公裕先生より、
花粉症の社会に及ぼす影響や病因、治療法について。
今回はイントロダクションとして、
花粉症関係の3つの「記念日」についてご紹介しますね!
1年で最初にあるのは、1月23日の「花粉症対策の日」。
なぜ1月23日??
ちょっと考えてみて下さいね!
答えは...
花粉症対策では1,2,3月が重要だから!
それで、1,2,3が並ぶ1月23日を「花粉症対策の日」としたのです。
では次は??
2月20日の「アレルギーの日」。
さらにその前後1週間ずつが「アレルギー週間」です!
こちらは、体内で最も少ない抗体であり、花粉症の引き金となるIgEを、
アメリカのジョンズホプキンス大学にいた日本人の石坂公成・照子夫妻が精製して、
アメリカの学会で発表したのが1966年の2月20日だったから、です。
因みに石坂先生は、1925年生まれですが、まだご存命だそうですよ!
(現在91歳!)
IgEは、花粉症に限らず、アレルギー反応一般で最も重要な物質です!
現在の花粉症研究は、このIgEがなければあり得なかったわけですから、
歴史に残る極めて重要な記念日ですよね!
アメリカで、ブタクサ花粉症の患者さんの血液から精製して取り出したそうですが、
体内で最も少ない抗体で、170(IU/mL)くらいしかないわけですから、
(この場合、1IUは2.4ngです。1gの1000分の1が1mgで、
1mgの1000分の1が1μg、さらに1μgの1000分の1が1ngです!)
どれだけ大変だったことか!
想像するに余りあります!
(というか、患者さんの血液をどれくらい取って精製したのでしょうか(^^;))
そして最後は、8月7日です。
これは何の日か分かりますか??
ちょっと考えてみて下さいね!
答えは...
「鼻の日」!
「は」が8で、「な」が7ですから、そのまんまの語呂合わせですよね!
花粉症とかアレルギー性鼻炎など、アレルギーによって鼻水が出たり、
鼻が詰まったりする方は多いので、「鼻の日」が設けられたそうです!
以上、この1月23日、2月20日、8月7日の3つは、
花粉症の業界では、とても重要な記念日なのですね!
私たちも、その日くらいは意識したいですよね!
鼻の日

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