あかる〜いナショナール
あかる〜いナショナール
みんな家(うち)中〜な〜んでも
ナ・ショ〜・ナ〜・ル〜
っていうCM知ってる(笑)
またまた久しぶりのブログです
今回のネタはBCLラジオ
NarionalのRF-2600 通称プロシード2600です。
いつもの中古屋さんでジャンクとして出てました。BCLラジオ欲しいと思っていたので買ってみました。
RF-2600の知識無いまま買っちゃったんですが、どうやらこの機種はポリバリコンのフィルムがボロボロになってるモノが多いらしく、MWやSWが同調できないというジャンクは買わないほうがいいってのを後から知りました
というのも、交換するにも適合するポリバリコンがなかなか見つからないんです。
案の定、わたしが買ったのもポリバリコンのフィルムがボロボロで周波数範囲の半分くらい発振ができない状態でした。
これが問題のフィルムがボロボロのポリバリコン
うーむ
仕方ないのでAM専用の2連340pFのやつをヤフオクで買いました。
どうやらミズホ通信VC-340AMのパチモンらしいです。
ミズホ通信のHPには偽物が出回ってる旨の注意喚起されてましたが、本家のものは販売終了となってます。これね。
残念ながらFMは使えなくなりましたが、SWの各バンドとMWは復活させることができました
ちなみに軸の長さがオリジナルはちょっと長く
買ったやつでは長さが足りなかったので6角スペーサー(M2.5)を加工してつけました。
ポリバリコン以外は特に不具合はありませんでした。電解コンデンサーの液漏れはとりあえずなさそうです。
各種トラッキング調整、ランプLED化、M型コネクタを付けて完了。
TRIO R-1000と記念撮影
こっちからも
SSGを使って感度計測したところ-100dBmくらいが受信限界でした。
あと音がいいですね。
R-1000も音の良さは定評ありますけど、RF-2600も負けてません。
秋の夜長にのんびり短波放送を聴いて楽しむのであれば、通信機型よりもラジオの方が雰囲気合ってますよね〜
このRF-2600、使ってみて初めて知ったんですけど、シグナルメーターの振れ方向が通常と逆なんですね。
信号強度が高い方が左側。
まぁどっちが正解ってのはないと思いますけどね
確か八重洲の古い無線機もこんなメーターがあったような。。。
あ!そうそう
ロッドアンテナが折れているので、こちらの修理にも挑戦したいと思います。
電解コンデンサーも贅沢にオーディオ用のハイグレードに交換もしてみたいですね。
また記事書きますね〜
ちょっと見づらいですけど、バリコン周りの回路図載せておきます。
修理する方は参考にして下さい
OLDリグの修理を行うにあたり、ほんと皆さまのブログが役に立ちます。
役に立つというより、ブログなかったらわたしは修理できません。
感謝感謝です