夜の鳴き声 | アラスカの自然に囲まれて

アラスカの自然に囲まれて

アラスカ州のアンカレッジは自然がいっぱいで、季節の移り変わりを日々肌で感じる自然に密着したくらしです。このブログでは、ここアラスカでの釣りや山登りなどアウトドアライフを中心に、私の見た事、感じたことなどを独断と偏見で紹介します。

今週はゆっくりです。

 

今週土曜の日本行きの準備以外は特に差し迫ってやることもなし。

 

そんなで、春の山歩きばっかりです。

 

水曜日はここ。

 

 

ベアバレイからマッキューピークへ続く往復3時間ほどの稜線歩きを楽しみました。

 

そのせいで結構いい感じの疲労感なので、夜はぐっすりかとおもいきや、、、、、、

 

11時過ぎにねたのですが、ホー、ホー、という物音に1時過ぎごろ起こされました。

最初夢の中の音かと思ったのですが、窓の外から聞こえてきます。

 

よく聞くと、ホーというより、ボーッというように低く響き渡っています。

 

多分フクロウです。白夜で完全には暗くならないので、うっすら庭の白樺の木がみえるのですが、どうやら右隣のうらにある木立のどこかの枝にとまって鳴いているようです。多分この辺に多いワシミミズクでしょう。

 

うちの裏庭、雪が解けたあとの地面にはこんなかんじで野ネズミの巣穴だらけなので木の上から、夜に活動するネズミを狙っているのかもしれません。

 

 

見えませんでしたが、この塀の向こうの白樺の木立のどれかでしょう。

 

 

あの上ならうちの裏庭をウロウロするネズミの姿がよくみえます。

 

そんなことを考えながら、寝ようとしますが、なかなかうるさい。

 

フクロウに眠りを邪魔されるなんてある意味贅沢な話だなとおもいながら、小一時間過ごしましたが、そのままいつの間にか眠っていました。

 

今晩もまたくるのかな?