パリ旅行1 | アラスカの自然に囲まれて

アラスカの自然に囲まれて

アラスカ州のアンカレッジは自然がいっぱいで、季節の移り変わりを日々肌で感じる自然に密着したくらしです。このブログでは、ここアラスカでの釣りや山登りなどアウトドアライフを中心に、私の見た事、感じたことなどを独断と偏見で紹介します。

旅行第一日目、23日の朝3時の便でシアトルへいき、5時間待ちのあと昼1時の便でパリへ。

 

シアトルからの所要時間は9時間半、東京へ行くのと同じ位の時間です。カナダの北の方を突っ切って、グリーンランドを横断、それからアイスランドとイギリスを北から南に縦断するとパリは目の前です。

 

パリについたのは24日の朝7時半、税関検査の出口をでるとカミさんの友達のSさんがまっていてくれました。

ここから電車でパリ市内まで40分、中心のノートルダムで市内の地下鉄にのりかえ、20分ほどでセーヌ川ミラボー橋の直ぐ側の彼女のアパートに目の前の駅につきました。

 

彼女の家は昔ながらの古いビルの2階、アメリカ人の旦那さんのCさんと息子のT君との3人暮らし。都合のいいことに同じ階のむかいのアパートがエアビーアンドビーでかりれたので、私達二人はそこに30日の夜まで泊まりました。

 

しばらくみんなで話をしたらお昼。彼らのおすすめの近くのレストランへパリで最初の食事に。通りには生ハムやサラミが並んでいる肉屋、美味しそうなケーキやフランスパンが並んでいるパン屋。どの店のおしゃれに見えます。

 

 

 

ここはアラスカではなくパリなんだと改めてお思いました。

 

レストランではSさんがフランス語のメニューを説明してくれて、それぞれに自分の好みをオーダー。

 

まずはアペタイザーの、生ハム、サラミ、パテのセット。

 

 

パテと生ハムがとくに美味しかった。

 

そしてメインの鴨のもも肉を焼いたもの。

 

 

甘めの味付けのソースが美味しかった!!

 

翌日25日、朝セーヌ川のほとりを夫婦で散歩しました。

 

 

このあと、クリスマスプレゼントの交換、そしてバスで市内観光。

 

 

前の記事の凱旋門の写真もその時の写真です。

 

その後はなぜだかよくわからないけど有名で私でも名前をしっているモンマルトルの丘へ。

 

これが丘の上からのパリです。

 

 

モンマルトルの丘にあるカフェで昼時に食べたフレンチオニオンスープ、これは美味かった。

家でもつくれると思うので、トライしてみよう。

 

こうしてSさんとCさんに案内してもらったおかげで、最初の2日で大体の方角や位置関係もわかり、バスとメトロ地下鉄共通のカードも手に入れて、3日めからは夫婦ふたりだけで観光できるようになりました。

 

それにしてもヒトが多い。モンマルトルの丘なんか、特に何もないのに観光客でごった返しています。

 

イタリア語、英語、中国語、韓国語、中東の言葉、それにたまに日本語も聞こえます。以前ニューヨークに住んでいましたが、こんなに世界中の観光客がいるのは見たことない。本当にびっくりしました。

 

この後の数日、ルーブルやオルセーの美術館で、さらなる観光客の多さにビックリ仰天になります。それはまた次の記事で。