夏の来ないアンカレッジ | アラスカの自然に囲まれて

アラスカの自然に囲まれて

アラスカ州のアンカレッジは自然がいっぱいで、季節の移り変わりを日々肌で感じる自然に密着したくらしです。このブログでは、ここアラスカでの釣りや山登りなどアウトドアライフを中心に、私の見た事、感じたことなどを独断と偏見で紹介します。

日本から帰ってきてもう1ヶ月近くすぎ、独立記念日も過去になってしまいました。

 

例年ならこの時期は雨の少なさや山火事を心配するじきですが、今年は違う。

 

帰ってきてから、多分日中の気温が20度以上まで上がったのは1日だけ。

あとの日はだいたい曇って肌寒いか、雨がしとしと。

 

そんなで隣近所のヒトとの立ち話は天気が悪い話ばかり。みんなキャンピングカーなんかで遠くに行ってアウトドアで遊びまくりたいのに不完全燃焼のような。暗い冬が長いので、皆この時期にかけてますからね。

 

それでも、私はマイペースで近場のハイキングなどで楽しんでます。

 

雨が降って、多少涼しくても、季節は確実に進んでいますよ。

 

玄関脇のボタン、今年も派手に咲いてます。その下の青い小さい花は忘れな草、アラスカの花です。

 

 

玄関の階段のわきにはライラックが満開。

 

 

日本でいうと沈丁花のようなツンと来る香りが。

 

そして山でも、植物は蝶やハチなどに来てもらうため頑張って花を咲かせています。

 

これはルピナス。この日は強風で寒かった。

 

こちらは芝桜。苔のように緑の絨毯、そこにすごーく小さいピンクのはながたくさん咲いています。

この写真を取った日は天気もよく暖かかったので、いっぱい虫たちもよっていったことでしょう。

 

 

最後は久しぶりにクーちゃんとごローくんの写真。相変わらず、仲良いですよ。

 

 

鮭とりも一段落。友達と旅行に行っていたカミさんも明日には帰ってきます。

 

普段の生活のペースにもどるかな。