日向へ | アラスカの自然に囲まれて

アラスカの自然に囲まれて

アラスカ州のアンカレッジは自然がいっぱいで、季節の移り変わりを日々肌で感じる自然に密着したくらしです。このブログでは、ここアラスカでの釣りや山登りなどアウトドアライフを中心に、私の見た事、感じたことなどを独断と偏見で紹介します。

なんか、昔の青春ドラマみたいなタイトルですが、別に深い意味はありません。

文字通り日向を目指して歩いたハイキングのはなしです。

 

先週の半ばに少し雪がふり、そのあと寒気が。

 

今日の朝は華氏でゼロ、摂氏でマイナス20度くらいでしょうか。それでも、日が高くなってきたので、天気がよくて日が登れば少し温度が上がります。

 

今日は快晴、それに無風。

 

また昼からハイキング。今日のコースはラビットクリーク、フラットトップの南側を東へ向かってのトーレールです。

 

日が当たっているかと思って行ったところが、計算違い。すぐ南のマッキューピークの稜線の影で日陰を歩くことに。

 

正面は南北のスーサイドピーク。日が当たっているのはトレールより少し上。

 

ほぼ予定の目的地に到着、車を止めてから4キロくらいか。

ココアを飲もうと腰をおろしますが寒い。日陰は悲しい。

 

そこで、雪のあまりない斜面を探して日向まで登ることに。

 

とにかく斜面を直登します。急ですが、ツンドラの上に薄く雪が乗っていてわりかしあるきやすい。雪崩の危険もなし。

 

登ること15分ほど、高さにして150メートルくらい登ったでしょうか、日向に出ました。

 

やっぱり、太陽に当たると暖かい。

 

眺めもいい。ターミガンピークが、いつか、冬に登りたいですが、1人はやめたほうがいいでしょう。

 

 

ここで、日向ぼっこをしながらココアを飲んで帰りました。

お日様は正面に。お日様というのは本当にありがたい。

 

 

 

ハイキングもいいですが、そろそろ釣りに行きたくなりました。

1月ももう終わり、2月の末くらいには、キーナイに釣りにいけるかな?