今シーズン初釣行 | アラスカの自然に囲まれて

アラスカの自然に囲まれて

アラスカ州のアンカレッジは自然がいっぱいで、季節の移り変わりを日々肌で感じる自然に密着したくらしです。このブログでは、ここアラスカでの釣りや山登りなどアウトドアライフを中心に、私の見た事、感じたことなどを独断と偏見で紹介します。

一週間おくれですが、先週釣り友のHさんとキ-ナイ川へ今年初のレインボー狙いに行きました。

家を10時頃でて釣り場のキーナイレイク流れ出しに12時頃つき、4時間程釣りをしました。

釣り場の状況はこんな感じです。

アラスカの自然に囲まれて

色々ためしてみましたが、だめなので一昨年よかった極小のフェザントテイルニンフを流すと
インジケーターにへんな動き、あわせるとおもくて動き始めたので魚らしく、ファイトすること10分程。


アラスカの自然に囲まれて


最初は期待したのですが、途中からどうも様子がおかしいと思い始め。。。。
上がってきたのは、メスの産卵中のコーホー、大きさは60センチ強。おまけに背びれにすれがかり。

今年の初の魚は、すれのコーホーになってしまいました。ファイトは楽しめたのですが、これでは何とも。。。。。。

対岸で釣っているHさんは、2匹ヒットさせ、うち1匹をランデイング。40センチ強のレインボー。

これが、2週間前に一度きて場所と流し方のこつをつかんでいる差なのか。それとも、Hさんはうまいのか。(認めたくないけど、執着力と集中力で一枚上手のHさん,たぶん腕の差でしょう。)

そういう訳で、場所を変えフライを変えねばってみるものの、私には全く当たりなし。ほかに釣っている人もみかけましたが、Hさん以外魚をかけているる人は見ませんでした。


でも、久しぶりの釣りは楽しかった。さほど寒くもなくガイドも凍らないので景色を楽しみながら4時間、4ヶ月半ぶりの釣りを楽しみました。


アラスカの自然に囲まれて

キーナイはレインボーの産卵のため5月から6月10日までクローズなので、それ迄にもう1度か2度きたい所ですが、どうなる事か。