ミラコスタ結婚式準備レポ、今回は館内前撮りについて振り返っていきます!
館内前撮りで撮影できる場所は当時と変わっている可能性が高いので、ホテルに直接確認してくださいね。
☆持ち物と事前準備
前撮り当日の持ち物は以下の通り。
・マスト…新郎の黒靴下、新婦のストッキング(ストッキングは替えもあると安心)
・衣装小物持ち込みの場合…ブライダルインナー、ブライダルシューズ、ブーケ等
・その他、撮影に使いたい小物や婚約指輪等
フォトグラーフィア等パーク内撮影の際は結構歩くので、替えの靴やサンダルを用意する方もいらっしゃるそうです。
当日はすっぴんで行けばOK。
ネイルについては、ジェルネイルは仕事までにオフするタイミングがないし、ネイルチップは披露宴で演奏する時邪魔だし、ポリッシュは剝げてしまうことがあるらしいし…と悩んだ末にネイルシールに。
念のため、予備も持っていきました。
前撮りの時のネイルシールは問題なかったのですが、挙式当日に別のメーカーのネイルシールを使った時はいつの間にか剥がれてしまっていました
やっぱりポリッシュの方が安全だったかも…
☆ヘアメイク・着替え
前撮りの集合時間は新婦の方が早いので、夫はミラコのロビーでしばらく時間を潰していたよう。
新婦はブライダルサローネでヘアメイクをしてもらい、ドレスに着替えます。
披露宴CDのノスタルジアをハーフアップにしたので、前撮りはローポニーに。
ヘアメイクの間はインナーの上からノースリーブのガウン?不織布のワンピース?を着ただけの状態。
心許ない服装でドレス用に盛られていく髪とメイク、慣れないマツエクのせいで、「流石にケバくない?大丈夫?」と不安になってしまったメイク素人💦
特にリップが濃すぎるように感じてしまって一度ティッシュオフさせてもらったのですが、出来上がった写真を見ると元の濃さで全く問題なかったなと後悔…
やっぱりプロの意見は大事ですね。
前撮りドレスはジェルソミーノだったのでセットのティアラを着けていただいたのですが、ピンで髪が引っ張られてしまったのか少し痛かった…
痛い箇所があると撮影やお式の間集中できなくなってしまうので、我慢せず早めにヘアメイクさんに伝えた方がいいと思います!
挙式当日のティアラも最初痛かったのですが、ヘアメイクさんにお願いして直してもらったらだいぶ楽になりました!
☆撮影
エントランスやバンケットエリア、チャペルで10カットほど撮影。
この日は介添さんがベテランっぽい元気な方で、ドレスでの歩き方等色々教えてくださいました!
前撮りのようにゲストが見ていないところでは、パニエのワイヤー部分を掴んで持ち上げると歩きやすいそう。
(「このまま逃げられますよ!」と言われた)
全部を細かく振り返ると写真まみれになりそうなので、今回は「大変だったポーズ選」を載せてみたいと思います!笑
・お座りショット
お座り系は新婦ソロと、チャペルで2人で座るショットの2種類を撮ったのですが、体が硬いせいか脚が痛い…上体を真っ直ぐ保てない…と大変だった記憶しかないです。
普段正座か体育座りのことが多いので、内股にぺたんと脚を崩すのが苦手💦
ドレスで隠せるので、靴を脱いで座った方が多少楽かと思います。
また、新郎のお座りも長座っぽい姿勢なので結構きつかったそう。
ゆったり寛いでる風に見えて、結構ぷるぷるしてました(苦笑)
新婦ソロのお座りショットはスカートが綺麗に丸く広がるか気になる方も多いと思うので、参考までにジェルソミーノの写真を上げておきます。
ミラコオリジナルのドレスだと、スィレネッタあたりが1番平たく綺麗に広がると思います。
・プロポーズ風ショット(跪き)
これは夫が意外と大変だったと言ってました。
やっぱり体が硬いせいか…?
着慣れない&あまり伸縮性のなさそうな衣装なのも影響していそうです。
・お姫様抱っこ
言わずもがな。
一発目は綺麗に行かなかったので、2回やらせていただきました。
これは介添さんのアドバイスが凄かった!
「上半身の方が重いから利き手で」「スカートで滑らないよう膝裏は直接手を入れて」等コツを色々教えてくださり、さすがプロ…!という感じでした✨
ちなみに、プリンセスラインのスカートでやると「思ったより布(スカート)の主張が強い」というのが正直な感想です(笑)
・アイテム(ガラスの靴)
これはカメラマンさんや介添さんが素晴らしかった話。
プロポーズの時に夫からもらったガラスの靴を持って撮影したのですが、名前の刻印が綺麗に写るよう、バインダーで光を遮ったりしながら工夫して撮ってくださいました!!
前撮りと挙式共通で使うメイクブラシセット等は、前撮り後に持ち帰って挙式当日に持参することになります。
帰りは行きより少し荷物が増えるつもりでいた方がいいかもしれません。
写真のデータは、撮影から7週間弱で届きました!