ミラコスタ結婚式準備レポ、今回は試食会「テイスティングデイ」について振り返っていきます!
婚礼料理の試食する方法は2つ。
宴会形式で開催される「テイスティングデイ」に参加するか、オチェーアノ(アンバの場合はエンパイア・グリル)で個別に行うレストラン試食を予約するか、です。
選べる料理がある場合はレストラン試食の方が好きなものを選べることが多いようなのですが、ドリンクはテイスティングデイの方が選択肢が多いよう。
また、会場の雰囲気やテーブルの大きさ、キャストさんのサービス等を実際に体験できるのもテイスティングデイのメリットです。
どちらも予約時期が決まっていますので、オンラインプランニングをこまめに確認しましょう!
さて、実際のメニューなのですが…
私が挙式した時から料金プランやメニューが変わっているようなので、ほぼ役に立たないと思われます
盛り付けが変わっただけで生き残っている料理もありはするようですが…
という訳でこの記事では、選ぶ際に決め手となったポイント、テイスティングデイに行って感じたことをメインにしつつ、ミラコの歴史資料としてメニューの写真も少し載せさせていただくようにします。
☆選ぶ際の決め手となったポイント
・料理のコース価格
披露宴のプランによっても選べるコースは違いますが、私たちは現在の「ファンタスティック・イタリアン」ぐらいの価格帯のコースにしました。
※当時はこの価格帯で「クラッシコ」と「ファンタスティコ」の2種類がありました。
品数は前菜・スープ・魚料理・肉料理・ご飯もの(多分今はない)・デザート(当時は2種類から選べた)の6品で、肉料理とデザートにはディズニー要素がありました。
また、全コース共通で控室のアミューズ・ブーシュ(軽食)、コースのお供のパン、食後のコーヒーと共に提供されるプティフールがありました。
この価格帯にした決め手は2つ。
①参加者に女性が多く、量が足りない可能性が低い
②親族以外のゲストの中で自分たちが最初に結婚したので、他の結婚式と比較されるリスクが低い
本当に問題ないかは試食して決めましたが、量・質とも自分たちとしては充分だったのでそのまま採用。
「体育会系な若い男性が多い」「結婚式に行き慣れている年齢の人が多い」といった場合はランクアップした方がいいかもしれません。
2ランク上げると各テーマポートイメージのコース(現在の「ドリーム・ヴォヤッジ」)にできたのですが、さすがに予算オーバーでした…
ポートディスカバリーのゼリーが渦巻き模様で、ストームライダー概念っぽくて気になってました
・ドリンクの価格帯
ドリンクは、テーマポートカクテルが頼める価格帯のコースをチョイス。
現在のテーマポートカクテルは全てノンアルコールですが、当時はポートディスカバリーイメージの「マリーナイエロー」とロストリバーデルタイメージの「ジャングルライム」がアルコールカクテルでした!
マリーナイエローはこれまたストームライダー概念なカクテルだったので、1日に2杯飲んでしまった…
お酒飲めない人が多い場合にも、ノンアルコールで華やかなテーマポートカクテルはおすすめです✨
・料理の種類
現在ですと同価格帯でコースを選べるのは「ジャポネスク」と「ロマンティック・ミラコスタ」のみですが、当時は1つ下の価格帯も選べました。
王道イタリアンの「クラッシコ」と、中華テイストな「ファンタスティコ」の2種類を食べ比べ、クラッシコの方にしました!
クラッシコ(左)のお料理は現在のファンタスティック・イタリアンに引き継がれているものが多いようですね。
アミューズ・ブーシュ…当日はゲスト控室で立食スタイルで提供されます
前菜
スープ/前菜2つ目
魚料理(これだけ左右逆です…)
肉料理
〆のご飯もの…現在のファンタスティック・イタリアンでは、左のアランチーニ(ライスコロッケ)がお肉料理の付け合わせになっているようです
クラッシコを選んだ理由は、ファンタスティコは一部エスニック系な調味料が使われていて好みが分かれそうかなと思ったこと。
そもそも自分がパクチーとか辛い物とか苦手なので…
また、海老アレルギーが1人いたので、より海老の主張が少ない(気がする)方を選んだという理由もあります。
また、デザートはアラジンモチーフの「マジカルウィッシュ」とリトルマーメイド モチーフの「マーメイドドリーム」から選べました!
こちら、現在は両方とも名前はそのまま、メニューの内容は少し変わっているみたいですね。
ウェディングケーキがプロメテウスパッションだったのでチョコ系が被るなとは思ったのですが、味も作品も好みだったのでマジカルウィッシュを選びました✨
余興でホールニューワールドを演奏したので、アラジンのデザートはぴったりだったなと自負しています(笑)
※アレルギー対応について
ゲストのアレルギーについては、オンラインプランニングに入力しておく必要があります。
関係する料理をアレルギー対応メニューに差し替えていただけます。
魚料理の場合、白身魚に3種類ほどソースや調味料が添えられていて、食べられない食材を自分で避けやすくなっていたそうです。
☆テイスティングデイの感想
テイスティングデイでは実際の挙式に近いテーブル配置やサービスを体験できるので、当日のイメージができてよかったです!
キャストさんが料理に合わせたワインをおすすめしてくださったのですが、お酒に強い友達が少ないので「このペースで大丈夫なのか?」と少々心配になったりも💦
当日は魚料理・肉料理のタイミングで中座していたので分かりませんが、列席ゲストの話だとそこまでガンガンおすすめしてくる感じではなかったよう。
また、テイスティングデイはブライダルフェア系のイベントと同日に行うことが多いので、別の部屋でドレスやテーブルコーディネートの展示を見学できる場合もあります!
私たちは食べるのが遅すぎてかなり遅い時間までいたのですが、フェア展示の方のキャストさんが話しかけて丁寧に説明してくださってありがたかったです💕(多分挙式当日のキャプテンだった方)
全メニュー写真撮って、2人で交換しながら食べて、味の感想メモして、とやっているとなかなかに時間がかかるので、大変でした…
テイスティングデイの翌週が館内前撮りだったので、次回は館内前撮りの話を書いていきたいと思います!