Buonasera! お久しぶりですLumi です。

 
いきなりですが、現在東京ディズニーシーではパラッツォ・カナルを舞台に、イベント「ディズニーストーリービヨンド」第3弾が開催されています。
メディテレーニアンハーバーの一角、ヴェネツィアをイメージしたエリアであるパラッツォ・カナル。
今回のイベントではゴンドリエを目指す青年カルロを主人公に、住人たちとの交流によってこの運河の町の美しさを再発見するストーリーが動画で展開されていきます。
そしてパークを訪れれば、ストーリーの結末と共に、ゲストも実際にカーニバルで華やぐパラッツォ・カナルを楽しむことができるのです。







 
ちょうど2月1日から本日2月17日までは本場ヴェネツィアでもカーニバルが開催されておりますので、今回は本イベントにちなんでアルトサックスを演奏しました♪
 
※今回はストーリービヨンド公式サイトの動画内に登場した楽曲のため、曲名や作曲者名は不明です。
 
 
こちらの曲は、動画内でマンドリン奏者のルーナ(cv:濱田めぐみ)が歌っていたもの。
今年春に上演されるミュージカル『メリー・ポピンズ』でもメリーを演じる濱田さんの歌声が美しい!
また、パーク内で不定期に開催される、キャストとゲストでカーニバルのダンスを楽しむイベントでも、こちらの曲のインストアレンジを聴くことができます。
 
イタリア生まれの楽器であるマンドリンはこの曲に限らず、メディテレーニアンハーバーのBGMよく登場します。
同じ音を小刻みに鳴らすトレモロ奏法が特徴的な弦楽器で、この音を聴くとイタリアっぽい!ハーバーっぽい!と思う方も多いかと思います。
ポルト・パラディーゾのBGMに多いカンツォーネの他、イタリアの伝統音楽やモダン・フォークで活躍しています。
かつては窓辺で愛を歌うセレナーデの伴奏によく使われた他、ヴェネツィアでは舟歌(バルカローレ)に使われたこともあり、ロマンティックな運河にぴったりな楽器ですね。
また、《四季》でお馴染み、17世紀ヴェネツィア出身の作曲家ヴィヴァルディも、マンドリンのための協奏曲を残しています。
ヴィヴァルディ本人はヴァイオリン教師で、《四季》もヴァイオリン協奏曲ですが、同じく本イベントに登場するロレンツォもヴァイオリニストですね。
マンドリンやヴァイオリンが活躍するヴィヴァルディの作品は、ホテルミラコスタ館内のBGMにもなっています。
ちなみに、日本はイタリア系マンドリンの愛好家が最も多い国らしいですよ!


さて、私は東京ディズニーリゾートで1、2を争うほどパラッツォ・カナルというエリアが大好きです。
以前からこのブログをお読みいただいている方はご存知かもしれませんが、ミラコスタで挙式した際もゴンドラのオプションを付けました。

そんな私から見て、今回のストーリービヨンドは本当に素晴らしいイベントでした!!

単純に好きなエリアがフィーチャーされる、おしゃれなグッズやスペシャルメニューが出るというだけでももちろん嬉しいのですが、それだけに留まらず、ディズニーシーらしさ、パラッツォ・カナルらしさを追求したプログラムであることに感動しました。


まず、パラッツォカナルという"街"を舞台に、"アトラクション等に登場する訳ではない"住民たちの物語を描いたこと。

第1弾・第2弾のホーンテッドマンション編が"アトラクション"を舞台(実際の謎解きに関わるのはパークの半分近い領域)に、"アトラクションのキャラクター"がメインの物語を展開したのとは対照的ですね。

パラッツォ・カナルに限らず、ディズニーシーはディズニーランド以上に近隣施設同士の関わりや人の住む場所としての建物の作り込み等が密なパークだと思っています。

だからこそ「ゴンドリエたちはよくゴンドリエ・スナックに寄ってるらしいから、スナックの店員とも仲良しだよね」「ショーウィンドウだけでゲストは入れないけど、このお店にも働いている人がいるんだよね」とその生活ぶりが感じられるプログラムになっていたことが、とてもシーらしくて魅力的でした。


次に、パラッツォ・カナルの中心的なアトラクションであるヴェネツィアン・ゴンドラの魅力を存分に活かしたイベントであったこと。

ゴンドラの大きな魅力と言えば、なんと言っても船上から見る美しい"景色"

そして、同じ船に乗ったゲストとゴンドリエだけでなく、すれ違うゴンドラや周りを歩くゲストにも「チャオ!」と挨拶する"交流"も、こよアトラクションの大きな特徴であり魅力であると思います。

今回のストーリービヨンドの体験プログラムでは、物語の続きを観る際に自然とパラッツォ・カナルの美しい"景色"が目に入るよう工夫されています。

そして、物語は運河を取り巻く人々との"交流"がパラッツォ・カナルの美しさをより深く理解する鍵となっています。

ストーリービヨンドではアトラクションに乗ることは必須でありませんが、このプログラム自体がゴンドラの魅力を追体験する構造になっていることも感動しました。



ヴェネツィアのカーニバルは今日までですが、パラッツォ・カナルのカーニバルは3月19日まで開催しています。

まだ訪れていない方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。