読書ときどき、わたしのこと。 -5ページ目

読書ときどき、わたしのこと。

読書を通して、自分の中に静かな気づきが生まれる瞬間が好きです。
日常の中にある小さな奇跡や、人の想いが交差する物語に心を動かされます。
そんな本との出会いを、皆さんと分かち合えたら嬉しいです。

今回の読書は、小原晩さんの『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』です!

 

 

 

 

「タイトル」のゆるさに惹かれて手に取ったのですが…

 

当初は、自費出版だったとか⋯びっくり

 

 

 

この本、特別な事件が起きるわけではないのですが、一つひとつのエピソードにさりげない温度があって、読みながら「ああ、こういう瞬間、あるな(あるかも)」と思わず頷いてしまいました。

 

せきららに綴られる日常には、クスッと笑える場面がある一方で、胸の奥がきゅっとなるような切なさも確かにあって…

 

「日常って当たり前じゃないんだな」と、気づかされる瞬間が何度かありましたウインク

 

 

そして、特に印象に残ったのは、独特な”音”の描写。

 

テンポよく連続して響いてくるその“音”が、読み終えてからもしばらく頭の中に残っているほどで、文章なのに聴覚まで刺激されるような、不思議で心地よい体験でした。

 

派手さはないけど、何だか心にやさしく残るタイプの一冊でした。

 

 

 

#読書 #唐揚げ #エッセイ集 #小原晩

 

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