読書ときどき、わたしのこと。 -4ページ目

読書ときどき、わたしのこと。

読書を通して、自分の中に静かな気づきが生まれる瞬間が好きです。
日常の中にある小さな奇跡や、人の想いが交差する物語に心を動かされます。
そんな本との出会いを、皆さんと分かち合えたら嬉しいです。

 

本日は、ベリテワークス株式会社の浅賀桃子さんを講師にお迎えし、「ストレス社会を生き抜くための心理学講座」を開催しました。

 

 

仕事の悩みは尽きないものですが、そのストレス要因の約3割は「対人関係」にあるというデータが紹介され、今回はその中でも講座で解説いただいた「返報性の法則」に焦点を当ててレポートします。

 

 

 

 

 「返報性の法則」とは?

 

一言でいうと、「人は相手から受けた態度と似た態度を返したくなる」という心理のことです。

 

・笑顔で挨拶されると、自分も笑顔で返したくなる

・自分の話を丁寧に聞いてもらえると、相手の話も聞こうと思える

 

このように、人間関係は“合わせ鏡”のようなもの。逆に自分が心を閉ざせば、相手も心を閉ざしてしまいます。

 

「なんだかあの人、感じが悪いな…」と思うときは、もしかすると自分のストレスが相手に伝わり、そのまま返ってきているだけかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 「相手に合わせる」のは、自分のメンタルを守るため

 

「なんで私が相手に合わせなきゃいけないの?」と感じることもありますよね。

 

しかし、浅賀講師の視点はとても心に寄り添っていて、
「相手に歩み寄ることは、自分のストレスをそっと軽くし、心を守るための大切な一歩なんですよ」

 

と優しく教えてくれました。

 

信頼関係(ラポール)を築くための、今日から使えるコツはこちら。

・テンポを合わせる(ペーシング):話すスピードやリズムを相手に寄せる

・オウム返し(バックトラッキング):「〇〇だったんですね」と相手の言葉を繰り返す

・まずは聴く:自分ばかり話さず、誠実に耳を傾ける

 

これらを意識するだけで返報性の法則がポジティブに働き、結果として自分が一番楽に過ごせるようになります。

 

 

 

  身体からのアプローチも大切

 

心理学の面白さは、心と体をセットで考えるところにもあります。

イライラしたときは「4・7・8呼吸法」で自律神経を整えたり、毎日6時間以上の睡眠を確保したりといった習慣が効果的。

 

「行動を変えれば、感情や思考も変わる」というメッセージは、すぐに試せる前向きなヒントになりました。

 

 

 

 最後に:モヤモヤは“放り投げて”いい

 

浅賀講師の締めくくりの言葉がとても印象的でした。

「話すことは、離すこと。話すことは、放つこと。」

 

 

 

 

一人で抱え込まず、誰かに話すことでストレスを自分から切り離し、外へ放り出す。

これこそが、自分らしく生きる第一歩だと感じました。

 

今回のセミナーは、心理学という「ちょっとした処方せん」をカバンに忍ばせておけば、ストレス社会も意外と軽やかに歩いていけるかもしれない…そんな希望をくれる時間でした。

 

 

 

<<講師>>
ベリテワークス株式会社
代表取締役 浅賀 桃子 氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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