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ゴースト血管とは 毛細血管壁を構成している細胞同士の間には隙間や孔が存在します。 その隙間から栄養分や酸素が適度に浸透することで細胞に必要な物質が届けられます。 ところが、加齢や紫外線、活性酸素などによって毛細血管壁が傷ついてしまうと 隙間や孔が広がり、過度に栄養分・老廃物等が漏れ出てしまい末端まで届かなく、 その状態が続くと、血管がさらに細く狭くなり、やがて血流が途絶えてしまいます。 この様に管はあるのに血液の流れない毛細血管の状態を「ゴースト血管」と言います。
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ゴースト血管が増えるとどうなる?
ゴースト血管が増えると、身体中の細胞が栄養・酸素不足になります。
それによって細胞の修復が遅くなることで、
組織や臓器の機能が低下しやすくなり、
肌や身体の老化が進みます。
加えて動脈硬化を招くリスクも高くなると考えられており、
血管系の疾病の要因になる可能性もあります。
その他にも、
免疫力の低下、高血圧、消化器の不調、脳梗塞のリスクが上がる
ことなども挙げられます。
ゴースト血管は脳にダメージを与える!
最近の研究でゴースト血管は、
認知症のリスクを高めることが分かってきました。
特に脳はゴースト血管のダメージを大きく受けます。
その理由は、毛細血管が酸素や栄養を届けるだけではなく、
認知症のひとつであるアルツハイマー病の原因物質、
アミロイドβの排出を担っているからです。
アミロイドβは健康な人の脳でも発生していますが、
毛細血管が健康であれば、脳の外に速やかに排出されます。
しかし、
ゴースト血管になってしまうとアミロイドβが十分に排出できず、
脳に蓄積してアルツハイマー病が発症・進行しやすくなるのです。
ゴースト血管は骨粗しょう症にも関係がある!
ゴースト血管は、骨粗しょう症のリスクも高めるようです。
新陳代謝が活発な骨にとっても毛細血管は重要な役割を担っています。
骨は日々、壊されたり作られたりを繰り返して維持されていますが、
カルシウムなど新しい骨の材料を届ける毛細血管がゴースト化すると
骨粗しょう症につながると考えられています。
毛細血管が衰えるとどうなる?
毛細血管の衰えと言ってもピンと来ない方もいると思います。
簡単に言えば
「毛細血管の衰え=血行不良(血が足りない)」というイメージで良いでしょう。
では、
毛細血管が衰えるとどのような影響があるのでしょうか。
様々な体調の不調の原因となるのです
①≪体の凝り・痛み» 近年多くの人が悩まされている、腰痛や肩コリ。
姿勢が悪い状態が続くことにより、一部の筋肉に過度な負担がかかり、 そこの血流が悪化して、痛みにつながるケースがあります。
②≪冷え性» 血管がもろくなると血流も滞るため 特に体の末端(手・足)の冷えを引き起こしやすくなります。
冷え症が続くと、全身の冷えによる 風邪や頭痛、下腹部痛など、さまざまな不調が引き起こされやすくなります。
③≪肌のシワやたるみ、くすみ» 毛細血管が衰え減少すると、 肌の細胞に栄養や酸素が行き届かなくなります。 ハリや潤いに関わる線維が弱体化し、 シワやたるみの原因になります。
特に目元には、毛細血管が密集しているため、 血管が衰え血行が滞ると、 メラニンの色が目立ち、肌がくすんだような、 にごった印象になってしまいます。
特に顔の皮膚は薄いので、 健康状態が現れやすい部分です。
④≪髪の感想や、抜け毛の増加» 毛根の下にも毛細血管が密集しているので、 血管が衰えると毛根に栄養が行き届かず、 抜け毛や髪の乾燥にもつながります。
⑤≪免疫力の低下» 血行不良により白血球が行き届かなくなる場所があると 免疫力が落ち、風邪をひきやすくなったり、 感染症のリスクが高まります。
⑥≪太りやすくなる» 毛細血管が衰えるとリンパ管が水分や老廃物を回収しきれず、 水分や老廃物が血管外に漏れ出て、 それがむくみや肥満の原因になることもあります。
⑦≪骨の老化» 骨には関節にある滑膜を介して毛細血管から栄養が届けられます。
そのため毛細血管が老化すると栄養が関節に行き届かず、 骨の脆弱化につながります。
⁂ゴースト血管にならないためには?
毛細血管を構成している内皮細胞は、血液の流れを認識すると、 細胞同士がしっかりと結合する性質があります。
血流力がアップすると、 縮んで丸まった毛細血管の細胞がキレイに整列し、 先端へとまっすぐに伸びていきます。
丸まった毛細血管が伸びるだけでも血管から血液が漏れにくくなり、 栄養と酸素を運ぶ毛細血管が再生します。
血管新生といって、ダメージを受けても修復し、 枝分かれするように新たな毛細血管が育ち、定着していくのです。
つまり、ゴースト血管になってしまったとしても、 再び健康な毛細血管を増やすことはできるのです。
これを実現してくれるのが『水素吸引』なのです。
ゴースト血管の予防は生活習慣を整えることから
ゴースト血管を防ぐためには、生活習慣を改善すること。
特に運動不足、睡眠不足を避けることが基本です。
簡単にできる効果的な運動として おすすめなのが「スキップ」です。
ふくらはぎの筋肉を活発に動かすスキップは、 全身の血流を上げるのに簡単で、最適な方法と言えるでしょう。
朝・昼・晩の隙間時間にそれぞれ20回ずつ行うのがおすすめです。
睡眠ですが、
細胞の修復や新陳代謝を促す成長ホルモンは、
入眠後の3時間後に訪れる深い眠りのときに最も多く分泌されます。
ここで良質な眠りを摂ることで、
毛細血管の修復が効率よく行われます。
3時間のゴールデンタイムが朝方にずれこむと 眠りが浅くなるので、 24時までには就寝することを心がけましょう。
スマートウォッチなど利用して
【自分の睡眠の質】を知っておく
のもよいと思います。
睡眠コア(睡眠の質)については☟参考にして下さい
これも「ピンピンコロリ」の一環としてね。
最後まで読んで頂き感謝いたします。



