
今月2日にJYJ ジェジュンが繰り返されるハッキングで、挙句の果てにTwitterのアカウントを削除したと報道され、再び「芸能人SNSハッキング問題」が浮上した。特にジェジュンの場合、昨年に続きまたハッキングされたため、問題がさらに深刻だ。
このニュースを接したネットユーザーは「一体どうしてこういうことをするのか」とハッキング犯を強く非難し、一部では芸能人とファンがコミュニケーションを取るネットワークが遮断されることを懸念する声が上がっている。
繰り返される被害…“なんでこういうことをするんですか”
実は芸能人のSNSハッキングは昨日今日の問題ではない。昨年だけでもBEASTのイ・ギグァン、オム・ジョンファ、タイガーJK、ソ・イングクなどがTwitterのアカウントをハッキングされる被害を被ったと訴えたことがある。Wonder Girlsのソヒもまた、Twitterをハッキングされ、黒人を卑下する書き込みで大変な目にあったことがあり、Davichiのカン・ミンギョンもプライベート侵害の標的となった。
これにイ・ギグァンは「誰の仕業なのか分からないが、このようなことが二度と起きないことを祈ります。お願いです」との書き込みを掲載し、度を越えた行為を慎むことを訴え、ソ・イングクもまた「何で僕にこういうことをするんですか」と困惑した気持ちを示した。しかし、このような訴えにも関わらず、芸能人のSNSハッキング事件が周期的に繰り返されており、統制不可能な状況だ。
SNS…芸能人とファンがコミュニケーションを取れる空間に“縮小の懸念”
2000年代半ばまで、芸能人のプライベートは「謎めいたもの」と考えられていた。消費者の位置にあるファンは、所属事務所が作ったスターのイメージとマーケティング戦略に充実した情報のみを接し、好きなスターのプライベートへの渇きはどんどん激しくなった。結局ファンは、彼らの日常を少しでも多く暴くために、スターの周りを付きまといながら、その厚い壁を叩いた。
しかし、最近の状況はまったく違う。スマートフォンの普及と、Facebook、Twitterなど、新しいコミュニケーション手段の登場で、一方通行だった芸能人とファンの関係は双方向の疎通ができる関係に変わった。誰かによって作られたイメージよりは、芸能人本来の人間らしい姿と日常生活をSNSで共有し、固い絆を形成するのである。このようなパラダイムシフトにより、ここ数年間SNSを利用する芸能人の数は急激に増加してきており、今日の芸能人とSNSは「不可分の関係」と言えるほど、重要な広報手段であり、特別な“コミュニケーションスペース”となった。
しかしネットで頻繁に行われるハッキングは、ファンと活発にコミュニケーションしてきた芸能人のネット上の活動を妨害する。単純な好奇心や理由のない攻撃により始まったハッキングは、芸能人に心理的・物理的苦痛を与えるためだ。特に芸能人が公式にアップロードした書き込みの他、知人と交わした敏感なプライベートな話が世間に露出されたときの被害は、言葉では言い表せないほど甚大だ。
このような一連の被害により、ジェジュンのようにSNSを脱退する芸能人が増えれば、今まで構築してきたファンとのコミュニケーションのチャンネルは、どんどん縮まるしかない。個人の楽しみのために、芸能人のプライベートの領域を侵害することが、これ以上起こらないよう警戒する必要がある。
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1955600
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