

第6話「育てよ!カメ」(製作No.11)
※WOWOWで先頃,世界で初めて放送された「ウルトラQ・ハイビジョン版」のすべての感想やそこにある想いを書き綴っております。
ウルトラQには、大人の社会だけではなく,子供の世界を舞台にしたストーリーも多い。
この「育てよ!カメ」も,その一つで,カメを育てて竜宮城に連れて行ってもらうのを夢に持つ浦島太郎(何と,いい加減なネーミング!w)を主人公に,とある,夢の世界かはたまた幻想の世界に迷い込んだ少年の冒険を描く。
しかしながら,子どもの頃見ていると,この「子供の世界を描いたウルトラQ」に出てくる子供が,みんな憎たらしく見えたものである。
それは,自分のあこがれのウルトラQの世界で遊んでいる子供らへのやっかみだったのであろう。
故に,大人になった今でも,これらのシリーズを見ると,出てくる子役はみんな憎たらしい子供ばかりである。
(強いて言えば,「虹の卵」に出てくる子供らくらいだろうか。愛嬌を覚えるのは)
また、乙姫(というにはほど遠い憎たらしい女の子であるが)のまたがる巨竜は,「海底軍艦」のマンダを改造してるんだろうなということは容易に想像がつく。
劇中に登場する大亀ガメロンに,昔,またがったことがある。
甲羅についているスピード・メーターのふたは開くが,そこにはメーターは確かついていなかった。
そこでの巨匠・円谷英二氏との出会い・・・それは,遠い子どもの頃の良き思い出でもある。
追々,ここで語っていくことになる。
(次は,第7話「SOS富士山」)


