1666 きっと山ほどの後悔を抱えて最期を迎えるんだろうなと思っています | alain-pのブログ

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「今日が人生最後の日だと思って

思い残すことのないような一日を過ごそう」

詳しい言い回しは忘れましたが、

そんなようなことをよく言われます。

 

 

でも僕は、

明日はもう無い、と思ったら、

なにもやる気が起きません。

どうせ明日で人生が終わるのなら、

きっと今日はなにもしない。

きっと妄想に想いを膨らませて、

ぼーーーっと、過ごすか、

本を読むか音楽を聴くか、

映画を見ると思います。

 

 

今日が最後だと分かったら、

仕事なんかしません。

人と会う約束なんか守りません。

あ、でも友だちになら会いに行くと思います

 

 

今日しかないと思ったら、

やる気が出てくる人もいるのでしょうが、

僕は明日があるほうが好きです。

 

 

明日が無いと思うよりも、

明日があると思うほうが好きです。

 

 

明日があると思うから、

希望を持つことができます。

 

 

1週間後も3カ月後も1年後もあるから、

そこに夢や希望が生まれます。

 

 

今日が最後の日だと思うよりも、

明日があると思うから、

夢を見ることができます。

 

 

もちろん「今日が最後の日だと思おう」

というのは、

今日を後悔しないように、

という意味なのは分かっています。

 

 

でも、

その日その日を大切に丁寧に、

後悔しないように生きるのは、

なんのためなのかを考えたら、

未来に希望をつなぐためです。

 

 

明日があると思うから、

今日がんばることができます。

今日のがんばりが、

未来のために積み重ねられると思うから、

がんばることができます。

 

 

やりたいことがたくさんあって、

読みたい本も見たい映画も聞きたい音楽も、

行きたい旅行先も、

たくさんあるけれど、

やっぱり全部は無理で、

もっとたくさん読みたかった、

見たかった、行きたかった、

そう言って、後悔して、

この世に未練を残して、

やりつくせないほどのやりたいことを

たくさん抱えて最期を迎えるんだろうな、

と思っています。

 

 

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