0717 あなたがあなたをどう扱っているのか、は自分の事をどう認識しているのか、に基づいています | alain-pのブログ

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これまでにも、

セルフイメージについては

何度も書いてきましたが、

根幹の部分についてだけ、

改めて書いてみます。

 

セルフイメージとは、

【自分で自分の事をどう認識しているのか】

という事。

 

どう認識しているのか、

という事は、

その認識が作られた過程がある、

という事。

 

作られた過程がある、

という事は、

生まれた時はまだ何も作られていなかった、

という事。

 

 

私たちのセルフイメージは、

何の手掛かりや材料も無しに、

自分だけで単独で作られる事はありません。

 

セルフイメージという

自我が形成される前の環境や、

親や周りの大人があなたをどう扱ったのか、

という事が、

あなたのセルフイメージの

手掛かりや材料になってきたのです。

 

 

人が何かを認識するためには、

必ずサンプルが必要です。

 

見た事も聞いたこともない、

全く未知のものに対しては、

何もヒントが無ければ、

何の感情も湧いてこないし、

どう扱っていいのかも分かりません。

 

そもそもそれが何なのかも分からない。

 

参考になるのは

「他の人がそれを、どんな風に扱っているのか」

だけなのです。

 

 

【自分】という存在を認識するプロセスも、

全く同じです。

 

最初は未知のものなので、

それがいったい何なのか、

どう扱えばいいのか、分かりません。

 

【自分】という概念も分かりません。

私たちは、

≪他人が【自分】をどう扱っているのか≫

だけが

【自分】という存在を認識する

唯一の手段なのです。

 

 

他人が自分をどう扱っているのか、

というヒントを通して、

初めて【自分】という存在を

認識する事が出来るのです。

 

あなたがあなたをどう扱っているのか、は

あなたが自分の事をどう認識しているのか、

に基づいて決められています。