0186 夜はなぜ速度が速く感じるのか | alain-pのブログ

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幼少の時から、夜に自転車をこぐと、

昼間より速く走れているようで、

気持ちよかったのを覚えています。

 

今は夜、バイクで走りますが、

やはりスピード感が増しています。

 

バイクは速度計があるので、

客観的によくわかります。

 

四輪車だと左程感じませんが、

むき出しの二輪車だと、

夜、スピード感が増して感じます。

 

昼間、40km/hで走った道を、

夜間、同じ速度で走った場合、

夜の方がスピードが速く感じます。

 

体感的に1~2割増しの感じです。

 

体感速度は、流れる景色の速さの感じと

ほぼイコールのはず。

 

なぜ同じ速度なのに、昼よりも夜の方が

速く感じてしまうのか。

つまり、なぜ景色が早く流れている気がするか。

 

おそらく、明るい昼間は遠くまで見通せて、

その遠くのものが段々近づいてくるところが、

一部始終見えます。

 

遠い景色はなかなかこちらに近づくまでに

時間がかかります。

 

遠い景色を見ているという事は、

おのずと視線は遠い所にあります。

 

 

夜は、遠くは見通せません。

結果的に、自分の近くの景色を見ています。

 

すると、近い所なので、景色は早く流れて見えます。

恐らく、視線の置き所が遠い昼は、

景色の流れがゆっくりなので、

体感速度も遅く、

 

視線の置き所が近い夜は、

景色の流れが速いので、

体感速度も速くなるのではないかと。