0182 言い訳を口にするか、しないか | alain-pのブログ

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結果を求められることで、

結果を出せず、

責められたり、

叱られたりすることがあります。

 

そんなとき、

つい弁解、

言い訳をしたくなります。

 

それを言うのか、

飲み込むのか、

その違いについて、

考えて見ます。

 

真にやむを得ぬ理由がある場合もありますが、

ほとんどの場合、

 

結果が出ていないのであれば、

その責めに対する弁解は、

厳しく言えば、すべて言い訳となります。

 

結果が出ていない、

ということが明白な以上、

 

たとえ理論的な、情熱的な、巧妙な

どんな言葉を連ねても、

結果が出ていないことを

覆すことはできません。

 

0-100で自分に非があるわけではないはずで、

1-99にしろ、30-70にせよ、

その1や30の要素を説明したくなります。

 

自分の正当性を少しでも証明したいからです。

 

ですが、

結果にフォーカスすれば、

やはり言い訳、言い逃れです。

 

まずはそのことを肝に命ずること。

湧いてきた言い訳を飲み込むことが

大切だと思います。

 

なぜなら、弁解を声に出した瞬間、

正当性の主張が、

相手に向かって飛んでいくだけでなく、

自分に対しても弁護、擁護、にはたらきます。

 

相手に歯向うことになり、

対立を生みます。

 

自分には結果が出なくても仕方なかったと、

許可を出します。

 

結果が出なかった、という重要なことに対して、

これは何ともまずい事をさらに招きます。

 

 

弁解が湧いても飲み込んだ場合はどうでしょう。

 

内心は弁解や言い訳があるにせよ、

耳に痛い相手の話も、

飲み込むと決めたら、

少なくとも、耳は相手に向かいます。

 

口を開いた瞬間に反抗的になりますが、

口を閉じると決めたときから、

相手の言葉を少しずつでも聞き始めます。

 

そうすれば、反省の気持ちや、

どう改善するか、

再発防止はどうするか、

様々なことが湧き始めます。

 

言えない弁解を腹の内に溜め込んでも、

仕方ないからです。

 

そして、自分が言おうとしていたことが、

ほとんどの場合言い訳だと、

痛感させられます。

 

求められる結果を出すのが一番ですが、

出せなかった場合、

責めを甘んじて受けること。

受けると決める。

 

結果を出すことの次に重要なことと自戒し、

言い訳を飲み込むこととします。