政治、人間性、お金、嫌悪感などを
自民党総裁選立候補者のお一方
このブログ内でも何度か書いていますが、議員間では人気がない「けれども」
党員、国民には人気のある方。
この方への「嫌悪感」で、元議員の方々が、コメントを発信されており
「人望」「人柄」の部分を攻撃。
議員の方々は、「元々」投票される方々から
「人間性」「人柄」基準などで選ばれているわけでも何でもなく
そこで選ばれるのならば、「良い人選手権」のようになるのでしょうが
まるで逆ではないかというケースも多々ある世界。
あくまでも「議員間」での「人間関係性」のうんぬんという事なのでしょう。
しかし
それでも、「外交」など、人間関係、国家間関係を築いていく役割もあるわけでしょうから
「内交」を一定程度、うまくやっていけないと、その先は生まれない
という構図がある事も事実です。
政治の世界 は 一般社会とは違う
と言ってしまうと何でもありになるので、良くないかと思います。
ただし!
一般社会とは違う
国防や治安(恐ろしい感覚の対象が多数存在しており、そこに冷静に、かつ、厳しさを持って
向き合えなければならない)
という重要な部分では特に、一般社会ではなかなか生まれない領域の感覚
は必要不可欠になるのも事実。
反社どころではない、反世界の独裁者、テロ国家、侵略者
裏では、あるいは表でも考えられないような事をやり続ける、考えている多くの相手と
渡り合えなければならない
という、目を背けられがちでありながら、たいへん重要な部分もあります。
一般的に言われる「人柄」だけでは、無理な部分になってきます。
それらを大危険因子を抑えていくための、表に出せない「お金」は
必要で、存在もしているという話は聞きます。
今回の裏金問題はじめ、与党野党無関係で過去にさかのぼり、お金の問題は終わりません。
今回の問題は、説明責任や踏み込んだ整理は不可避でしょうが
聖人君子的な方は、政治の世界には、与野党無関係で不在
まるで「自分自身は聖人君子」のような感じで「嫌悪感」を丸出しで
醜い表情で、いじめの原点のような形でエスカレートさせていくのも
個人的には「嫌悪感」が生じてしまいます。
理路整然と、厳しく追及
そういう姿勢でいたいものです。