ホークス正木選手、柳町選手、近藤選手 無責任解説

ホークスの正木選手と柳町選手がたいへん良い形、動きで

打撃の進化が見られます。

以下は、昨年だったか、ブログ内で

正木選手不調のポイントを解説していたものですが

顔から下をスムーズな動きを取り入れて、ロックされた感じが消えており

現時点でたいへん良い感じ。

「期待の右打者正木選手が開幕からバラバラで、とても打てる状態ではない形になっていますが

顔がずっと投手を向いた状態で固まっており、トップ作りの際の体の動きをはじめ

ここから不具合が生じ、首から下のところで一回ロックがかかるかのような状態になり

両肩が一気に開いてしまう事につながりやすくなり、左投手の真ん中か、やや外側の甘目のボール以外は

バラバラになりやすく、確率よく捕らえる事がたいへん難しくなると見ています。」

柳町選手は元々、非凡なバットコントロールを見せていましたが

構えの上半身と下半身の位置、それによって、更にポイントがよくなり

長打も増えています。

パワーに頼る形ではなく、出力最小限でも打球が一定程度飛んでいく

ポイントへのアジャストができる構え方と、その後のスイング軌道。

無理して飛ばす必要はないとは思いますが、自然に、飛ぶボールは飛んでいく打ち方。

ヒットゾーンへ打球が飛んでいくポイントであり

上半身と下半身の位置、顔の角度などなど

たいへん良い感じです。

近藤選手の最近の調子は、細かくチェックしてみないとわかりません。

外いっぱいを、あらゆる球種や角度で攻められ

インコースのボールゾーンも使われている事で、幅を広く使われている事

外をしっかりと逆方向中心に、スイングができていないケースが

増えているように見えますが

細かくチェックしていないので、そこまで。

珍しく顔が投手側に向きかげんな状態で投球を見送るケースもあり

「乱される」事で、若干悩みのスパイラルに入れられてしまっている部分はあるかもしれません。

センターやや左へ、外のボールを少し強めにスイング、やや低い打球OK

という感じも期待しましょう。

無責任解説でした。