プロ野球 各チームの 「スイッチ」と「温度」 | 奇跡の贈り物を授かった元プロ投手

プロ野球 各チームの 「スイッチ」と「温度」

プロ野球、シーズン約半分近いところまできました。

 

チームの、ある意味、温度が上がる「スイッチ」が入っているかどうか

 

パリーグでは

ホークスは開幕からずっと、入っている感じが続いています。

ファイターズ、そして、一時期はマリーンズ

 

交流戦前あたりから、まったく温度が感じられずに心配していた

イーグルスが、急に「スイッチ」が入り、温度が一気に高まりました。

 

ずっと冷たい状態だったライオンズも、プチスイッチが。

 

バッファローズはシーズン後半から、一定程度の温度になってくるものと

シーズン前から思っていましたが、どうなるでしょう。

 

セ・リーグは

カープが、開幕しばらくしたあたりから、「スイッチ」が入った状態。

 

ここは見ていて雰囲気がたいへん良く、チームが持ち合わせている以上の力が出ているような

感じ。戦略に対して、選手の意識徹底も感じられます。

簡単に、大きな穴に落ちにくいチーム作りが、現時点感じられています。

 

全く「スイッチ」が入っているように感じられない

けれども

虎視眈々と、というのがタイガース。

 

どうこう言っても、不気味な位置で、後半にそれが入ってくるのか来ないのかというところ。

 

優勝候補の一番手が、もたもたしている事で、セリーグは面白くなっています。

 

一時期、「スイッチ」が入っているのではという状態だったジャイアンツは

今は、一旦切れて、余力で動いているような感じの状態ですが

こちらもまだまだ。

 

ベイスターズはたいへん厳しい戦いとなる感じを受けていましたが

筒香選手が戻ってきたあたりから、息を吹き返し

「スイッチ」が入った状態。

 

同じく、厳しい状態であったスワローズは、奥川投手の復活は

プチスイッチのきっかけとなっているようです。

 

ドラゴンズは、オープン戦と開幕当初は「スイッチ」が入った状態でしたが

タイガース三連戦でおかしな負け方が続いたあたりからは

 

温度を感じにくいケースが増えてしまっています。

今が踏ん張りどころ。

 

クライマックス争いに加われる可能性は大いに出てきたわけですから、後半へ向けての意味を

含め

 

今こそ、大きな穴に入らないように

しのいでほしいところ。

 

個人的な感覚での無責任なブログでした。