誤解を恐れずに言うと

他人を「差別しない人」なんて

いません。

 

自分が関心あるテーマについて

差別しないだけであり

 

無関心のテーマについては

差別してるのです。

 

あるテーマについて

無関心だったり

詳しくなかったりすると

差別していることにすら

気づきません。

 

例えば

男女差別や人種差別を

無くそうと訴えてる人が

 

別の場面で

都会と地方の格差について

平気で地方を差別する

ということが起こり得ます。

 

なので

他人の差別発言を目撃したら

自分が差別を受けたと思ったら

 

自分も誰かを

「差別しているかもしれない」と

我が身を振り返るくらいが

ちょうどいいのです。

 

そうすれば

誰かの差別発言を

一方的に批判する自分が

恥ずかしくなるでしょう。

 

自分だって

他人の差別を指摘できるほど

立派な人間ではないと

自覚するのです。

 

差別に関する様々な議論を

一歩引いて冷静に

見れるようになります。

 

もちろん差別を減らす

努力は必要ですが

 

社会が変化すれば

新たな差別は生まれます。

 

人は

差別から逃れられない

生き物なのです。

 

 

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